石川県と福井県に7泊8日の一人旅をして、金沢・能登・羽咋から福井の神社とグルメめぐりをしました。
金沢では、朝食ビュッフェが人気のホテル「金沢彩の庭ホテル」や新規オープンした「インターゲート金沢」、こだわりの朝食が食べられる「ホテルウイングインターナショナルプレミアム金沢」に宿泊。
このページでは、人気のホテル金沢から能登まで電車とバスでめぐったルートを紹介します。
ページ内で紹介しているホテルの宿泊記と神社の参拝記録は、ページ内のリンクからご覧ください。
1日目:R&Bホテル金沢駅西口
名古屋で仕事を終えて、名古屋から金沢までは高速バスで移動。
21時過ぎに金沢駅に到着したあとは、R&Bホテル金沢駅西口にチェックイン。
体調が今ひとつだったので、夜ごはんを食べずに就寝。
2日目:ホテルウイングインターナショナルプレミア金沢駅前
前日は土曜日でホテル料金が高いうえに、夜遅くに到着して眠るだけだったので、リーズナブルなR&Bホテル金沢駅西口に泊まりました。
10時少し前にホテルをチェックアウト。
今日泊まるホテルウイングインターナショナルプレミア金沢駅前に荷物を預けて、はじめての金沢をブラブラ散策。
金沢駅の食堂街を歩いていると、2階の回転寿司前に長蛇の列が。
並ぼうと思ったけれど、ものすごく待ちそうなので1階に短い列ができていた「金沢まいもん寿司」の列に並びました。
北陸まんきつランチ 2,160円(税込)を食べてお腹を満たしたあとは、金沢1日バス乗車券を買って市内の散策へ。
近江町市場をブラブラしたあとは、尾山神社と尾崎神社に参拝。
天気が今ひとつだったのと、体調が今ひとつだったのもあり、15時すぎにはホテルにチェックイン。
あまりお腹がすかなかったため、夕飯を食べに行くのをやめて、早い時間に眠ってしまいました。
3日目:ホテルインターゲート金沢
昨夜は夕飯を食べなかったので、7時半ごろに朝ごはんをしっかりと食べてエネルギーチャージ。
ホテルウイングインターナショナルプレミアム金沢の朝食は和定食で、窯で炊いた混ぜご飯がついてきます。
ホテルをチェックアウトしたあとは、今日もバス1日常車検を購入。金沢駅から路線バスで金澤神社へ。
金澤神社に参拝したあとは、能登一宮の気多大社に向かって出発。
まずは、金沢駅から羽咋駅までJRで移動。羽咋駅からバスに乗って気多大社に向かいます。
気多大社は「氣」の文字がデザインされた氣守りや御朱印帳が人気。
御朱印帳をいただきたくなりましたが、使っていない御朱印帳がたまっているので、グッと我慢して気多大社を後にしました。
気多大社からバスと電車を乗り継いで金沢駅に戻り、ホテルインターゲート金沢にチェックイン。
気多大社の最寄駅になる羽咋駅前にはお店がほとんどなかったので、ホテルインターゲート金沢のラウンジサービスで、クラッカー・パン・はちみつ・ヨーグルトとドリンクをいただきました。
ホテルで身体を休めたあとは、バスに乗って片町へ。
金沢おでんの人気店「赤玉」では、あまりの美味しさに食べすぎてしまいました。
金沢おでんを食べたあとは、ホテルに戻ってのんびりまったり。
たまってる仕事をやっつけようと思っていたのに、気がついたら眠っていました。
4日目:ホテルインターゲート金沢
ホテルインターゲート金沢の朝食ビュッフェは、野菜をたっぷり使ったヘルシーなメニューが揃います。
光が差し込むラウンジで、のんびりと朝食をいただきました。
朝食を食べたあとは、長町の武家屋敷跡を散策。
石畳の曲がりくねった道を歩いていると、江戸時代にタイムトリップした気分になります。
武家屋敷跡を散策したあとは、女性に人気の石浦神社に参拝。
石浦神社では「物事が決まる」ご利益があることにちなんだキャラクター「きまちゃん」のお守り、おみくじ、御朱印帳などをいただくことができます。
石浦神社を参拝したあとは、にし茶屋街までバスで移動。
可愛い雑貨屋さんやカフェが近くにあるかな?と思っていたら、にし茶屋街の周りはお店があまりなかったので、風情ある街並みを見るだけで終わってしまいました。
12時を過ぎてお腹が空いてきたので、バスに乗って近江町市場へ。
ランチは近江町市場の口コミが良い寿司店「山さん寿司 本店」で海鮮丼を食べました。
海鮮丼ランチでお腹いっぱいになったあとは、ふたたびバスに乗って、ひがし茶屋街と主計町茶屋街へ。
にし茶屋街に比べると、ひがし茶屋街は規模が大きく、飲食店やお店が何軒も連なっています。
ひがし茶屋街では、九谷焼や和雑貨、金箔グッズなどを販売するお店めぐり。
あまりの暑さに、金箔専門店「箔一」で金箔ソフトクリームを購入。
見た目だけ豪華で味はイマイチなのかな?と想像していたら、牛乳の味が濃厚なおいしいソフトクリームでした。
主計町茶屋街はほとんどが料亭で、昼間は営業していない料亭も多いため、川沿いの景観を楽しむ感じ。
主計町茶屋街の近くにある「八百萬本舗」では、金沢のキャラクター「ひゃくまんさん」と記念撮影することができます。
八百萬本舗は、ここでしか買えない「ひゃくまんさんグッズ」や金沢の伝統工芸を取り入れた雑貨など、お土産を探すのにもピッタリのお店。
八百萬本舗で夫と自分へのお土産を購入しました。
歩き疲れてしまったので、今日の金沢観光はこれでおしまい。
ホテルに戻って、ラウンジのはちみつバイキングとヨーグルトをいただきながら、冷たいドリンクを飲んでまったり。
海鮮丼のボリュームがあって、夜になってもあまりお腹が空かなかったため、ラウンジのお茶漬けをこの日の夕食にしました。
5日目:金沢彩の庭ホテル
昨日に引き続き、ホテルインターゲート金沢でホテルで朝食を食べたあとチェックアウト。
ホテルに荷物を預けて、「恋のしらやまさん」で女性に人気の白山比咩神社へ。
参拝する前に、白山比咩神社の参道入口にオープンした「おもてやの大判焼き 山法師」へ。
「おもてや」は、ケンミンショーなどでも紹介された、山奥で営業しているため冬期は積雪のために休業する大判焼き屋さん。
ついに、おもてやが白山にもオープンして金沢市内からも近くなり、冬期も大判焼きが変えるようになりました。
予約がいっぱい入っていて、注文してから焼き上がりまで40分待ちだったため参拝前に注文をすることに。
白山比咩神社に参拝したあとは、おもてやで大判焼きを受け取って、駅に向かう途中にある無料休憩所に移動。
ほどよく粗熱が取れて一番美味しい状態の大判焼きは、餡がぎっしりと詰まっていて美味しい!
カスタードも食べたら、お腹がいっぱいになりました。
鶴来駅から金沢駅行きのバスに乗り、ホテルインターゲート金沢の最寄りバス停「尾山神社」で下車。
「ビストロひらみぱん」で夕食用のパンとキッシュを買ってから、ホテルに戻って預けていた荷物を受け取り、再びバスに乗って金沢駅へ移動。
金沢駅から送迎バスに乗って、金沢彩の庭ホテルへ。
まずは大浴場で疲れをとって、無料のマッサージチェアでマッサージ。
ラウンジで淹れたコーヒーと金沢棒茶を飲みながら、キッシュとパンで夕食となりました。
6日目:ホテルルートイン輪島
金沢 彩の庭ホテルの朝食ビュッフェは、開業以来「朝食のおいしいホテルランキング」で毎年上位に入っています。
楽しみにしていた朝食ビュッフェをいただいて、毎年上位に選ばれるのに納得のメニュー構成でした。
しっかりと朝食を食べて、ホテルをチェックアウト。
送迎バスで金沢駅に戻り、金沢駅から特急サンダーバードに乗って、自宅方面に向かおうと思ったのですが・・・。
金沢が思っていた以上に良かったので、急遽、輪島のホテルを予約して1泊伸ばすことに。
金沢駅からは輪島行きの特急バスに乗って出発です。
輪島マリンタウン バス停で下車して、目の前のホテルルートイン輪島に荷物を預けたら輪島朝市を散策。
輪島朝市は13時ごろまで開催されていますが、到着したのが12時40分くらいだったため、店じまいしている店舗が多かったです。
歩き疲れたので、パティスリー ラ・レーブの「ゆずぐると(柚子とヨーグルト風味のソフトクリーム)」を食べながら小休憩。
爽やかなソフトクリームで一息ついたあとは、素敵なデザインの御朱印をいただける重蔵神社(じゅうぞうじんじゃ)に参拝。
本殿・摂社に参拝をして、社務所で御朱印を拝受。
女の方がとても丁寧に対応してくださって、良い時間を過ごすことができました。
重蔵神社をあとにして、ホテル近くの「輪島キリコ会館」へ。
輪島キリコとは、祭りの際に神輿とともに担ぎ出す奉燈のこと。
高さ数メートルにもなるキリコは、実際に使われているものですごい迫力です。
ホテルに戻る途中、何となく目に入ったので見学しましたが、輪島キリコ祭りのことを知ることができて、充実した時間を過ごすことができました。
ホテルルートイン輪島に戻ってチェックイン。
天然温泉大浴場に入ったあとは、食べログでとても評価が良かった「寿司処 伸福」へ。
地元の具材をたっぷり使った海鮮丼「輪島朝市丼」と「天ぷら盛り合わせ」で夕ご飯。
厚めに切った大きな刺身が乗った能登朝一丼は、期待以上のおいしさ。
伸福でお寿司を食べるためだけに、輪島まで行っても良いと思えるお寿司屋さんでした。
7日目:マンテンホテル福井駅前
ホテルルートイン輪島の無料朝食バイキングを食べてチェックアウト。
荷物を預け、昨日は見ることができなかった輪島朝市をブラブラと散策。
今日こそ家に帰ろうと思っていたのに、福井駅が意外に近いことに気づいてしまいました。
バスで金沢駅まで戻って特急で福井駅に移動して、ずっと気になっていた毛谷黒龍神社に参拝。
毛谷黒龍神社では、龍神がデザインされた御朱印をいただきました。
毛谷黒龍神社に参拝したあとは、近くに鎮座する足羽神社にも参拝。
福井駅に戻り、福井マンテンホテル駅前にチェックインして少し休憩。
夕飯は福井駅の「8番ラーメン」で、野菜味噌ラーメンと餃子をいただきました。
8日目:恐竜博物館と平泉寺白山神社
えちぜん鉄道の1日乗車券と福井県立恐竜博物館の入館券セットを購入して、福井駅から電車とバスで恐竜博物館へ。
最寄駅の勝山駅や福井県立恐竜博物館の周りには、福井で発見されたフクイラプトルがデザインされたカラーマンホールが。
恐竜博物館は子供向きなのかな?と思っていましたが、実際に行ってみると大人も楽しめる博物館でした。
恐竜博物館の休憩所で周辺観光のパンフレットを見ていたら、平泉寺白山神社の美しい苔の写真が目に入ってきました。
アクセスを調べると、恐竜博物館から平泉寺白山神社までバスが運行されていて、1日乗車券も利用できることがわかり、白山神社に参拝することに。
6月の雨上がりで蒸し暑くて汗をダラダラ流して階段を登っていると、クラクラして熱中症気味に。
人間にとっては不快な湿気ですが、苔にとってはベストコンディション。
みずみずしい輝きを放つ、美しい苔を見ることができました。
結局、福井駅に戻ってきたのは日が落ちる頃になってしまい、そのあと特急で京都駅へ移動。
電車などを乗り継いでも当日中に自宅に戻ることができない時間になってしまい、京都駅前のホテルに1泊をして、翌日ようやく自宅に戻りました。
金沢旅行の前は夫の仕事が忙しく、約2ヶ月間は1日も休まず私も手伝っていたこともあり、2泊予定を延ばしても夫は全く嫌な顔をセず。
ペットの世話をして待っていてくれる夫のお陰で、今回も一人旅を満喫することができました。