荒木屋の出雲そば

荒木屋で出雲そばを食べました。

荒木屋は江戸時代から約220年続く、出雲大社周辺の中では一番の老舗です。

このページでは、荒木屋のメニューと出雲そばを食べた感想、出雲大社からのアクセスと駐車場、営業時間や通販などの情報をまとめています。

出雲そばを食べた感想

荒木屋の出雲そば

出雲大社に参拝した後、ランチに出雲そばを食べたくなり荒木屋へ。

古民家風の建物には、「そば荒木屋」の看板や「出雲そば」の暖簾が。

満席時には、店の前のベンチで座って待つこともできます。

荒木屋の出雲そば

レトロな店内。

2021年9月の平日、11時20分頃に行ったら、1階は4割くらいの席が空席でした。

新型コロナウイルスの感染拡大前に何回か行ったところ、売り切れて営業終了していたり、数十人待っていたりして食べることができなかったけれど、やっと店内に入ることができました。

荒木屋の出雲そば

注文した「割子三代そば(そば3段)」1,170円と「天ぷら盛合せ」850円。

荒木屋の出雲そば

何も乗っていない段、とろろ、有精卵と違う味を楽しめます。

出雲そばの食べ方は、別添えの薬味と蕎麦つゆをかけて頂きます。

あっさりとした出汁の蕎麦つゆが、強いコシのある蕎麦の風味を引き立て、美味しく食べることができました。

器が小さいので、天ぷらと一緒に食べると丁度良いと思っていたら、お蕎麦だけでお腹いっぱいになる量でした。

荒木屋の出雲そば

エビ2尾が入った天ぷら盛り合わせ。

しっかりとサクサクの衣がついた天ぷらです。

そば3段と天ぷら盛合せを食べると、想像していた倍くらいのボリュームになりましたが、美味しいので完食することができました。

少食でも天ぷらを食べたい方には、「縁結び天セット(そば2段)」や、エビ1尾少ない天ぷら盛合せがついた「割子天ぷらそば(そば3段) 」がお勧めです。

出雲そばとサイドメニュー

冷たいそば

  • 割子そば(そば3段) 薬味は海苔・ネギ・もみじおろし
    870円
  • 割子三代そば(そば3段) 有精卵・とろろ入り
    1,170円
  • 割子四代そば(そば4段) なめこおろし・有精卵・とろろ入り
    1,520円
  • 割子五代そば(そば5段) 天玉・なめこおろし・有精卵・とろろ入り
    1,830円
  • 縁結びセット(そば2段) ぜんざい・ご縁袋・おみくじ付き
    980円
  • 縁結び天セット(そば2段) なめこおろし・うずら入り・天ぷら・ぜんざい・ご縁袋・おみくじ付き
    1,530円
  • 追加のそば(割子1段)
    290円

温かいそば

  • 釜揚げそば(かけそば)690円
  • たぬきそば 770円
  • おろしそば 880円
  • 山かけそば 940円
  • 鴨なんばん 1,290円
  • 天ぷらそば 1,290円

限定メニュー

  • 割子天ぷらそば(そば3段) 天皿・とろろ付き
    1,610円
  • 天ぷらの盛合せ えび2尾・ナス・舞茸・カボチャなど季節の野菜
    850円

付け出し・甘味

  • のやきかまぼこ(3切れ) 330円
  • 鴨すい 630円
  • そばぜんざい(そば団子入り) 400円
  • アイス 320円

※2021年9月末のメニューです。

公式サイトと通販ショップ

出雲そば 荒木屋の公式サイトはありません。

また、ネット通販は行っていないため、家で荒木屋の出雲そばを食べたいときは、お店で持ち帰りそばを購入するしかないようです。

出雲大社からのアクセスマップと駐車場

出雲大社の大鳥居からのアクセスは徒歩約5~7分(約400メートル)、、出雲大社駐車場からのアクセスは徒歩約6~8分(約500メートル)です。

出雲そば荒木屋の駐車場とアクセス

荒木屋の駐車場は店の前にありますが、混雑時は満車の場合もあります。

店の前の道路は補足、対向車とすれ違うのが難しい道幅です。

神在月や初詣、GWなど混み合う日は、開店前に車を停めて待つか、他の駐車場に停めて歩くほうが良いかもしれません。

出雲そば 田中屋でランチ|期間限定メニューを食べた感想や出雲大社からのアクセスと駐車場も紹介

住所・営業時間・定休日など

  • 住所:出雲市大社町杵築東409-2
  • 営業時間:11:00~17:00
    ※そばがなくなり次第閉店
  • 定休日:水曜日(祝日の場合は翌日)
  • 駐車場:あり(20台・無料)
  • 公式サイト・SNS:なし
  • 通販ショップ:なし

※このページのメニューや店舗情報は執筆時(2021年9月)のものです。