小樽ふる川の夕食
【小樽ふる川の夕食】

小樽運河の目の前に位置する温泉旅館 小樽ふる川に宿泊しました。

この投稿では、季節会席コース料理の夕食、朝食バイキングを食べた感想と、宿泊者専用ラウンジのフリードリンクサービスについて紹介します。

なお、宿泊した運河側客室の眺望とアメニティ、宿泊者専用ラウンジと天然温泉大浴場については、前のページをご覧ください。


2月の夕食メニュー

小樽ふる川の夕食メニュー

小樽ふる川の基本の夕食メニューは、全部で8品の会席料理になります。

【2月の季節会席】
  • 先付
    湯葉豆腐・ズワイガニ塩辛・卵元・ラディッシュ・えんどう豆ソース掛け
  • お造り
    オホーツク産メヌキ湯霜造り・ズワイガニ・噴火湾産ホタテ・ボタンエビ・紫蘇・芽物・山葵
  • 焼物
    真鱈昆布〆焼・まいたけバター・レモン・蛍烏賊の煮物
  • 箸休め
    コンソメ仕立て大和芋のつみれ・白髪葱・イタリアンパセリ
  • 煮物
    富良野産和牛バラ煮込み・茄子揚げ浸し・大根・人参・チンゲンサイ
  • 強肴
    野菜煮浸し ニセコ産栗かぼちゃ・函館山スルメイカ・ヤングコーン・オクラ・イチジク・チーズソース
  • お食事
    黒千石豆と古代米の炊き込みご飯 道産米ななつぼし
    香の物 柚子大根・小茄子漬
    味噌椀 鶏つみれ・豆腐・小葱
  • 菓子
    さつま芋プリン・抹茶クリーム・黒蜜・ブルーベリー

夕食の会席料理を食べた感想

小樽ふる川の夕食

席に案内していただいて、すぐに運ばれてきたのはみかんリキュールを使った食前酒。

甘くて飲みやすい!と思っていたら、お酒をほとんど飲めない私は、すぐに顔が火照ってきました。

夫も「アルコール度数がかなり強いよ」と言っていたので、酔いやすい人は要注意です。

小樽ふる川の夕食

先付の湯葉豆腐。

固めの食感の湯葉豆腐と、コクのあるえんどう豆ソースに酸味があるズワイガニの塩辛の風味が加わり、初めて食べる味の組み合わせが何ともおいしい一品です。

小樽ふる川の夕食

お造りは、大きなお皿に盛り付られて運ばれてきました。

雅美はカニアレルギーが少しあるので蟹は夫にあげて、新鮮なホタテのお刺身を2人分食べました。

ホタテの刺身は、しっかりとした甘味と程よい噛みごたえがあって美味しい!

小樽ふる川の夕食

ボタンエビとメヌキのお刺身は、1人分ずつ小皿に盛り付けたものが大皿に乗っています。

甘エビの柔らかな触感は苦手ですが、ボタンエビの弾力の強い身は、噛みごたえがあって美味しいと思いました。

メヌキは臭みを感じない固めの身と、ほどよい脂のりが美味。

知らない魚なので調べてみたら、身体が真っ赤な深海魚で「メヌケ」とも呼ばれ、水揚げが少ないことから高値で取引される高級魚でした。美味しいはずだと納得です。

小樽ふる川の夕食

お刺身をおいしく食べられるよう、酢飯・かつおぶしの板状シート・海苔が、お造りと一緒に運ばれてきました。

お腹いっぱいになりそうなので、酢飯と海苔セットを全て夫にあげたら、炭水化物人間の夫は大喜び。

小樽ふる川の夕食

真鱈の焼物には北海道産のカリフラワーとタマネギ、ドライトマトが添えられています。

お野菜はどれも甘味があり、添えられていたホタルイカの煮物は薄味で食べやすく仕上がっていました。

小樽ふる川の夕食

モッチモチの食感がたまらなく美味しい大和芋のつみれとコンソメ風味のスープ。

白髪ネギと醤油の味付けで洋風になりすぎず、和風な料理に仕上がっています。

小樽ふる川の夕食

富良野産和牛バラ肉の煮物。盛り付けられたお料理を見ると、お野菜だけに見えます。

運河の宿おたるふる川の夕食

白髪ネギ・チンゲンサイ・人参をどけると、中から和牛と大根が出てきました。

箸ですぐに切れる和牛バラ肉を口の中に入れると、とろけてしまう柔らかさ。味の染み込んだ大根も、野菜の甘味が強く肉の旨味も重なって美味でした。。

小樽ふる川の夕食

強肴は野菜の煮浸し。サワークリームとクリームチーズを使った酸味があるソースが、野菜や無花果(イチジク)によく合います。

栄養豊富なオクラやイチジクが入っていて、美容にも良さそうなお料理です。

運河の宿おたるふる川の夕食

お食事は、黒千石豆と古代米を使った炊き込みご飯と、お味噌汁とお漬物です。

黒千石豆は血管を若返らせると、テレビの健康番組でも紹介され一時は大人気となった希少な豆。

クセがなく食べやすい黒千石豆に、少しだけ入っている生姜のピリ辛風味が加わり、食べやすい塩味の炊き込みご飯。

小豆やお赤飯が苦手な夫も、塩と生姜の味付けが美味しいと喜んで食べていました。豆類が苦手な人にもオススメしたい、美味しい炊き込みご飯です。

小樽ふる川の夕食

お楽しみのデザートはサツマイモのプリン。黒蜜と抹茶クリームを乗せることで和風に仕上がっています。

揚げ物やステーキがなく男性には物足りないかな?と思っていましたが、全てのお料理を食べ終えるころには、夫もお腹いっぱいになっていました。

女性グループで来ている方は、ほとんど全員が黒千石豆の炊き込みご飯を、おにぎりにして部屋に持ち帰っていたので、女性には少し多いくらいの量かも。

私は、手巻き寿司用の酢飯すべてと、炊き込みご飯の7割くらいを夫に食べてもらったので、ちょうどお腹いっぱいになりました。


7月の夕食メニュー

小樽ふる川の夕食

【7月の季節会席】
  • 先付
    よもぎ豆乳豆腐(鰹出汁・胡麻)
    甘海老塩こうじ漬・パプリカ・ラディッシュ
  • お造り
    恵庭産 虹樽・日高産 サメガレイ・宗谷産 帆立・牡丹海老・紫蘇・芽物・山葵
    (板鰹と海苔で手巻きもお楽しみ下さいませ)
  • 焼物
    北海道産 牛肉の馬鈴薯焼
    黒糖カステラ・紅鮭こうじ漬・レモン
  • 口代り
    釧路産 鰊と野菜の土佐酢掛け
    小樽産 数の子(玉葱・緑大根・黄人参)
  • 煮物
    若草饅頭(海老・玉子・すりみ・蓮根・新海苔)・白髪葱・人参
  • 強肴
    長芋白煮・紅鮭のスモーク・小樽産 新数の子・スナップエンドウ・しそ味噌・梅酢
  • お食事
    黒千石豆と桜海老の炊込みご飯(銀山産 ななつぼし)
    香の物 しば漬
    味噌椀 鶏のつみれ汁(豆腐 小ねぎ)
  • 菓子
    山中牧場の牛乳プリンととちおとめの蜜煮

一人で夕食を食べた感想

小樽ふる川の夕食

今回は、北海道一人旅で、富良野のラベンダーや旭川の上野ファームを見たあとで、小樽ふる川に泊まりました。

案内された席は、小樽運河側の窓を眺めながら食事ができるカウンター席。

小樽運河の風景を眺めながら食事ができて、人目も気にならない席なので、一人でも落ち着いて食事をすることができます。

テーブルに敷いてあるマットは、北海道の地名と特産品をデザインしたもの。前に泊まったときと同じマットで、なんだか懐かしい。

地域の特産品を見るのがおもしろくて、料理が運ばれてくるまでの間ずっと眺めていました。

小樽ふる川の夕食

私はお酒が飲めないので、ドリンクはウーロン茶を注文。

最初に運ばれてきた食前酒は、どうにか飲むことができました。

小樽ふる川の夕食

先付の「よもぎ豆乳豆腐」。グリーンのよもぎ豆乳豆腐に、ラディッシュのピンクやパプリカの黄色が美しい一品です。

ぷるんとした食感の豆腐と、弾力がある食感の塩こうじ漬の甘海老を一緒にたべると、とても美味しいと思いました。

小樽ふる川の夕食

上品に盛り付けられたお造り。恵庭産ベニマスは淡水魚特有の魚臭さを感じず、上品な脂がとても美味。

小樽ふる川の夕食

高級品のボタンエビは、弾力がある中にも、しっかりとした身の固さがあり、甘みと旨味がすごく濃厚。

普段は、生の海老はあえて食べたいと思わないけれど、ボタンエビやブドウエビはとても美味しいと思います。

お造りには、ご飯と板鰹と海苔が添えられています。板鰹や海苔にご飯と好きなお刺身を乗せて、自分だけの手巻きを作れるのが楽しいメニューです。

小樽ふる川の夕食

次は、3つのお料理が盛り付けられた焼物。画像の左から、紅鮭こうじ漬・北海道産 牛肉の馬鈴薯焼・黒糖カステラになります。

牛肉の馬鈴薯焼きと紅鮭こうじ漬はとてもおいしかったけれど、何でカステラ何だろ?と、すこし不思議な組み合わせでした。

小樽ふる川の夕食

口代りの「釧路産 鰊と野菜の土佐酢掛け・小樽産 数の子」。土佐酢で味付けられた鰊は、青魚特有の臭いもなく、さっぱりと頂くことができます。

美味しくて、あっという間に食べてしまい、野菜の下に隠れた鰊を撮影するのを忘れてしまいました。

小樽ふる川の夕食

煮物は「若草饅頭(海老・玉子・すりみ・蓮根・新海苔)」。

量が少なそうに見えますが、かなり大きなお皿に盛り付けられているので、見た目以上にボリュームがある一品です。

小樽ふる川の夕食

立体的に盛り付けられた、チンゲン菜・人参・白髪海苔が良い感じ。さっぱりとヘルシーなお料理です。

小樽ふる川の夕食

強肴の、「長芋白煮・紅鮭のスモーク・小樽産 新数の子・スナップエンドウ・しそ味噌・梅酢」。器の下に見える赤い液体が梅酢になります。

梅酢の酸味と甘味が、紅鮭や数の子にピッタリと合うお料理でした。

このあたりで、かなりお腹いっぱいになっていましたが、お食事はまだ続きます。

小樽ふる川の夕食

次に運ばれてきた料理は、食事の「黒千石豆と桜海老の炊込みご飯・香の物 ・味噌椀 鶏のつみれ汁」

小樽ふる川の夕食

1人分ずつお釜で炊かれた「黒千石豆と桜海老の炊込みご飯」は、桜海老と生姜の香りが食欲をそそります。

全部は食べることはできなかったご飯は、おにぎりにしてもらって、あとで部屋でいただきました。

小樽ふる川の夕食

お食事の締めは、山中牧場の牛乳プリンととちおとめの蜜煮。牛乳プリンとイチゴの蜜煮が、ベストマッチなスイーツです。つるんとした食感で、お腹いっぱいでも余裕で食べることができました。

旬の食材を使った季節会席コースは、2月にいただいたときと全く違うメニューで、最初から最後まで美味しく食べられて大満足。

一人でも周囲の目を気にすることなく食事ができて、とても良い思い出になりました。

>>運河の宿 小樽ふる川の食事メニューと夕食プランの詳細はこちら

2月の朝食バイキングのメニュー

小樽ふる川の朝食バイキング

この日の焼き立てパンは全部で5種類。サクサクのクロワッサン・アップルパイダブルチーズツイスト・メープルピーカンデニッシュ・全粒粉パンでした。

小樽ふる川の朝食バイキング

手作り感たっぷりのコーンスープ。北海道産のとうもろこしの粒が沢山入っています。

小樽ふる川の朝食バイキング

手前に並んでいるお皿は、ポテトとベーコンのグラタンとミートボール。グラタンがめちゃくちゃ美味しくて、おかわりしました。

7月の朝食にも並んでいたので、人気の定番メニューみたいです。

小樽ふる川の朝食バイキング

こちらは、タコと野菜のカルパッチョ。カルパッチョには色々な野菜が使われていて、とてもヘルシーな一品。

小樽ふる川の朝食バイキング

北海道産タラコ・函館山いか塩辛・ニシン甘露煮・梅干しなど、白飯にピッタリのおかずが並びます。

小樽ふる川の朝食バイキング

こちらは鱈の煮物。鱈の旨味がしっかりと出ている一品でした。

7月の朝食メニュー

小樽ふる川の朝食バイキング

ご飯のお供たちコーナー。

並んでいたお料理は、食べるオリーブ・塩昆布・ちりめんじゃこ・梅干し・シャケフレーク・オクラとメカブの和え物・高菜の炒めもの・味付け海苔など。

小樽ふる川の朝食バイキング

蓮と五穀が入ったおかゆ。食物繊維がたっぷりのおかゆは、低カロリーで消化が良いヘルシーな主食です。

小樽ふる川の朝食バイキング

こちらは、温かいお料理コーナー。画像に写っているお料理は、ベーコン・スクランブルエッグ・コーンスープ・ウインナー。

前に泊まったとき、一番美味しいと思ったポテトグラタンとミートボールの定番メニューも並んでいました。

小樽ふる川の朝食バイキング

上の段左から、カボチャのうま煮・しめじとカボチャの炒め煮・帆立と長芋のバター風味・小松菜の胡麻和え。

下の段左から、タコと海藻のサラダ・ボイル野菜(ジャガイモ・紫芋・カボチャ)。

画像には、ほんの少ししか写っていませんが、右下の端には「鶏肉のバンバンジー風」が並んでいました。

小樽ふる川の朝食バイキング

焼き野菜は旬のグリーンアスパラガスと茄子。上の段のお料理は、長芋のマリネとトマトとモッツァレラチーズ。

小樽ふる川の朝食バイキング

サラダコーナーには新鮮な野菜が並びます。

小樽ふる川の朝食バイキング

北海道らしい料理が並んだコーナー。上の段は、たらこ・烏賊の塩辛・鰊甘露煮・松前漬け。

下の段は、北海道産蓮根ピクルス・伊達野菜の手作り浅漬け。

小樽ふる川の朝食バイキング

フレッシュフルーツコーナーには、パイナップル・赤肉メロン・レッドグレープフルーツ・オレンジが並び、フルーツポンチやヨーグルトも並んでいましす。

2月と7月を比べると、野菜や魚介の種類が違っていて、その季節の美味しい料理が並んでいると思いました。


小樽運河を眺めながら朝食を食べる

小樽ふる川の朝食バイキング

朝食バイキングは夕食と同じレストランで提供されます。

小樽運河を見ることができる窓側が特等席で、窓際の席はオープンとほぼ同時に埋っていました。

小樽ふる川の朝食バイキング

和食派の夫は、ごはん・味噌汁や和風の食材をチョイス。

小樽ふる川の朝食バイキング

洋食派の雅美は好きなおかずを盛り付けて、北海道産コーンを使ったスープやレストラン内で焼いているパンを食べました。

小樽ふる川の朝食バイキング

アップルパイとクロワッサンがおいしくて全部で6個も食べてしまい、しばらくは体重計に乗れないと思います。

小樽ふる川の朝食バイキング

こちらは、7月に食べた朝食。野菜とパンをメインに、サラダやコーンスープなどを取り分けました。

小樽ふる川の朝食バイキング

おかずは、左上からシュウマイ・ミートボール・ポテトグラタン・タコのマリネ・野菜の煮物・鶏肉のバンバンジー風とグリーンアスパラ。

数日前に泊まった、センチュリーロイヤルホテル札幌のアスパラもおいしかったけど、こちらのアスパラも超美味。

美味しい野菜は、シンプルな調理方法が一番だなと思いました。

小樽ふる川の朝食バイキング

運河を見ながら食べる朝食バイキングは、沢山のおかずが並んでいて大満足。ごちそうさまでした。

チェックアウト後は小樽観光へ

運河の宿おたるふる川
【ふる川の外観は明治時代の商家を再現】

朝食を食べた後は少し休んで、温泉に入ってからチェックアウト。小樽の街をのんびりと観光して、新千歳に向かいました。

口コミで人気ということで楽しみにしていた小樽ふる川。想像していたよりも、はるかに良いお宿でホッコリと過ごすことができました。

小樽観光をして温泉に入って、美味しい食事を楽しみたい方には、すごくオススメしたいホテルです。

運河の宿 小樽ふる川の宿泊記-運河側の客室とアメニティ編

運河の宿おたる ふる川の詳細


>>運河の宿 小樽ふる川の予約と食事の詳細はこちらから

  • 住所:北海道小樽市色内1-2-15
  • 電話番号:0134-29-2345
  • 最寄駅:JR小樽駅 徒歩約13分
  • 駐車場:あり(20台・1泊500円)
  • チェックイン: 15:00~24:00
    チェックアウト: 12:00
  • 自動販売機:あり
  • コインランドリー:ランドリールームあり
  • 電子レンジ:なし
  • 宿泊者専用ラウンジ:あり
  • フリードリンク:コーヒー・紅茶・ゆず茶・昆布茶・ビネガードリンク・ワインなど
  • Wi-Fi:あり
  • 大浴場:あり(天然温泉・泉質 ナトリウム塩化物泉)
  • レンタサイクル:あり
  • レンタル浴衣:あり

ホテル・旅館の宿泊記リスト【北海道】

※このページの情報は宿泊時のものになっています。現在はサービス内容や仕様が変更になっている可能性もあるので、宿泊予約をする際は公式ホームページなどで詳細をご確認ください。