ヴィアインあべの天王寺に宿泊して、朝食バイキングを食べました。
ヴィアインあべの天王寺は、天王寺駅に近くホテル1~3階にはドンキホーテが入店する、アクセスも買い物も便利なホテルです。
この投稿では、朝食バイキングのメニューやアメニティ、セパレート設計の客室風呂などを紹介します。
ツインルームのインテリア
客室のインテリアは、木目調の壁紙やフローリング調の床で、やさしい感じにまとめられています。
ベッドの横には、椅子とコンパクトサイズのテーブルが。
狭い部屋を無駄なく使えるよう、ベッドやイスの配置を工夫しています。
アメニティの種類
部屋に入ると、入口ドアのすぐ横にクローゼットスペースがあります。
上の画像では、向かってドアの左側がクローゼットスペース。
隣のドアがバスルームのドアで、手前の棚にはレンジ・食器・冷蔵庫が収納されています。
クローゼットスペースのハンガー掛けには、ハンガーが4本。
下のスペースには、折りたたみ式のバゲージラックが置いてありました。
バスルームの前にはハンガーバーとミラーが取り付けられてます。
バーは1メートルくらいの幅があり、洗濯物や濡れたタオルをかけても余裕のサイズです。
バスルーム横の収納スペースには、電気ポットとマグカップが2個。
客室にはコーヒーや緑茶のティーバッグなどは置いてありません。
真ん中には、セキュリティボックス、一番下には冷蔵庫が収納されています。
節電のため冷蔵庫の電源がオフになっていました。
ベッド前の壁には、テレビや収納棚が取り付けられ、ゴミ箱や空気清浄機がまとめて置いてあります。
テレビ下には、コンセント2口とLANケーブル差込口も完備。
棚には、ティッシュ・電話機・メモセット・ホテルの宿泊案内・LANケーブル・テレビのリモコンが。
LANケーブルやLAN差込口、コンセントがあるのは良いのですが、パソコンを置く場所がありません。
ベッドの上までLANケーブルが届かないため、パソコンで仕事をするときはWi-Fiで接続しました。
ベッドのヘッドボードには、時計が置いてある小さな棚とライトスイッチ・USB充電口・コンセントがついています。
それぞれのベッドの横にコンセントがついていて、使いやすいと思いました。
有線LANと無線LAN(Wi-Fi)は全室利用可能
テレビの下にLANケーブルと差込口がありますが、もちろん有線LAN(無料Wi-Fi)も利用可能です。
IDとパスワードは、テレビのスイッチを入れると表示されました。
テレビの初期画面では、コインランドリーの使用状況も確認することができて便利です。
セパレート設計のお風呂とトイレ
ヴィアインあべの天王寺のツインルームは、面積が15平米でかなりコンパクトな部屋。
狭い面積ですが、間取りを工夫して、トイレとお風呂が独立した設計になっています。
右手には洗面台には、ドライヤー・コップ・フェイスウォッシュ・タオルのみ置いてあります。
洗面台の前がトイレスペースで、ガラス戸で仕切られた奥がバスルーム。
バスタブは小さめのサイズ。
浴槽はコンパクトサイズですが、自宅のお風呂のように使えるのが嬉しいです。
バスルームに置いてあるシャンプ-・コンディショナー・ボディソープのブランドは、ポーラのシャワーブレイク。
シャワーブレイは、オリーブオイルとローヤルゼリーを配合しているブランドです。
フロント前のアメニティバイキング
フロントの前には、アメニティバイキングコーナーがあります。
客室には、歯ブラシなどのアメニティは置いてありません。
必要なものだけを持っていくシステムで合理的です。
アメニティの種類
- 粉末緑茶
- シュガー
- クリームパウダー
- マドラー
- 入浴剤
- リプトンティーバッグ(イエローラベル・ピーチマンゴーティー・アップルティー)
- インスタントコーヒー
- 綿棒
- クレンジングオイル
- 洗顔料
- 化粧水
- 乳液
- マウスウォッシュ
- 男性用化粧水
- シェービングジェル。
- 歯みがきセット3種類(ギザギザカット・山切りカット・柔らかめ)
- 折りたたみブラシ
- クシ
- カミソリ
歯ブラシだけでも3種類揃っていて、ビジネスホテルで男性用化粧水も揃っているのは珍しいと思いました。
また、フロント階から上の客室階に行くエレベーターの前には、VODカード販売機と電子レンジもあります。
持ち込みのお弁当などを温められるのが便利です。
部屋からの眺望
今回アサインされたツインルームは、線路と反対側の部屋。
客室の窓からは、あべのハルカスなどを見ることができます。
反対側の部屋はトレインビューになり、天王寺駅を行き交う電車を見ることができます。
ナイトウェアやパジャマはある?
ヴィアインあべの天王寺のナイトウェアは、ワッフル生地のガウンタイプです。
フワフワのワッフル生地は着心地が良いのですが、セパレートタイプじゃないのが残念でした。
天王寺動物園の緑が眼下に広がるロビー
ホテルのロビーはモダンなデザインで、ゆったりと寛げる空間。
大きな窓からは、天王寺動物園の緑や電車を見ることができます。
窓側に配置されたイスは、電車や天王寺動物園を見るのに最高の場所。
時間があるときは、ロビーでのんびり過ごすのもオススメです。
天王寺駅からホテルまでのアクセス
ヴィアインあべの天王寺は、天王寺駅の地下道につながっていません。
ホテルに行くためには、一度外に出る必要があります。
天王寺駅の改札を出たら、エスカレーターやエレベーターを使って2階に上がり、歩道橋を渡ります。
あべのハルカスを正面に見て、4方向に分かれている歩道橋の手前を右に進んでください。
荷物が少ないときは、歩道橋の階段を降りて直進すれば、ドンキホーテの前に出ます。
荷物が多いときは、歩道橋に直結しているビルに入り、エスカレーターを使わせてもらいましょう。
歩道橋からは約1分でドンキホーテの前に到着。ホテルの入口はドンキホーテ入口の先にあります。
朝食バイキングはどんなメニューがある?
ヴィアインあべの天王寺では、全ての宿泊プランに無料朝食バイキングがついています。
※2021年8月31日より、朝食は有料になり、和食か洋食のプレートとハーブバイキングのセットに変更されました。
無料朝食バイキングは、品数は少ないながらも洋食と和食が揃っています。
和食は、ごはん・味噌汁・煮物・漬物などがあり、和食派も満足できる内容です。
洋食は、サラダ・スープ・焼き立てパンなどが揃います。
焼いてすぐに提供されるパンは、フワフワで美味しい。
無料とは思えないクオリティなので、オススメのメニューです。
まとめ・口コミで高評価なのに納得のホテル
大阪ミナミのターミナル駅である天王寺駅に、2017年に新築オープンしたヴィアインあべの天王寺。
ホテルの中は、どこもピカピカで、木の優しさが伝わるインテリアがステキだと思いました。
口コミもとても良く、実際に泊まってみると、客室の設備や無料朝食などサービスが充実していて、クチコミで高評価がつくのにも納得です。
難波や心斎橋、梅田よりも宿泊料金が安く、アクセスも良いのも魅力。
なんば周辺や大阪駅周辺で安いホテルが見つからないときは、ヴィアインあべの天王寺を検討すると良いと思いました。
ヴィアインあべの天王寺ホテルの詳細
- 住所:大阪府大阪市阿倍野区旭町1-1-7
- チェックイン: 15:00~29:00
チェックアウト: 10:00 - 最寄駅:各線天王寺駅より徒歩約3分
- 駐車場:なし
- 自動販売機:あり
- コインランドリー:あり
- 大浴場:なし
- 電子レンジ:あり
- コンビニ:徒歩2~5分に複数あり
※このページは以前投稿したものを一部修正し再掲載しました。朝食やアメニティの内容は宿泊時のものになります。