プレミアホテルキャビン大阪のデラックスツインルームに、朝食バイキング付きプランで宿泊しました。
プレミアホテルキャビン大阪は、地下鉄南森町とJR大阪天満宮駅の地下道にほぼ直結し、大阪の中心地にアクセスが良いビジネスホテルです。
このページでは、お風呂・トイレがセパレートになった客室の間取りやアメニティ、朝食バイキングのメニューと食べた感想、南森町からのアクセスを紹介します。
シンプルで広めなツインルーム
プレミアホテルキャビンは大阪や札幌、新宿などにあり、どのホテルも口コミが良いビジネスホテルです。
大阪出張の際、新規オープンの約2ヶ月後に宿泊しました。
2017年4月にオープンしたばかりなので、客室も建物の中もどこもキレイで過ごしやすいです。
デラックスツインルームの広さは25平米あり、ビジネスホテルとしては広めで使いやすく、2人で泊まっても窮屈さを感じません。
ベッド上の壁にかけられていたバラと蝶のオブジェ。
ビジネスホテルの壁に飾ってあるのは絵画というイメージだったので、新鮮な感じがしました。
ベッド前の窓側にはカウチソファも置いてあります。
荷物をおいて整理するのにも最適な高さとサイズで便利です。
上の画像は、部屋の中から入口を撮影したもの。
ドアに向かって左側がバスルームとトイレの入口、ドアのすぐ横にはクローゼットスペースがあります。
客室のアメニティ
ベッドの前にはテレビ・デスク・冷蔵庫・セーフティボックスなどがあります。
デスクにはコンセントが2口とLANケーブル差込口がありますが、LANケーブルは部屋には見当たらず。
LANケーブルはフロントで貸してもらえるかもしれません。
客室に置いてある無料のドリンクは、緑茶・梅昆布茶・ドリップコーヒー。
冷蔵庫の中に入っていたドリンクは、無料のミネラルウォーター2本。
2台並んでいるシングルベッの間には小さな棚があり、目覚まし時計や照明のスイッチがついています。
コンセントは2口ありますが、USBの差込口はありませんでした。
ヘッドボードの両端にある円形の物体はなに?と思い、回してみたら読書灯でした。
好きな角度に調整できるので、手元だけを照らすことができて隣のベッドで人が眠っていても眩しくありません。
デスクの横には加湿空気清浄機があります。
梅雨時は除湿機もあると、さらに快適になるのにと思いました。
クローゼットスペースに置いてあるグッズは、ハンガー4本・靴磨き用クロス・靴べら・消臭スプレー・バゲージラック。
クローゼットスペースの幅は80cmくらいあるので、ゆったりと使うことができます。
お風呂とトイレが独立したセパレートタイプ設計
プレミアホテルキャビン大阪のツインルームは、バス・トイレが独立したセパレートタイプ。
自宅のお風呂のように入浴できるのが魅力。
お風呂は家のようにくつろいで入れますが、バスタブの長さがあまりないため男性だと足を伸ばして入るのは難しいかも。
バスタブが若干小さいと思いますが、周囲を濡らすのを気にせずに洗い場で髪を洗えるのが嬉しいです。
上の画像の洗面台の奥がバスルームで、左側がトイレになります。
トイレも狭さを感じない広さがあり、清潔に保たれています。
バスアメニティの種類
洗面台上のボックスにセットされていたアメニティグッズ。
ヘアブラシ・歯ブラシセット・カミソリ・シェービングクリーム・綿棒・ボディタオルがそれぞれ2個ずつ。
洗面台の上の液体石けんは、クラシエ(Kracie)の海のフェイス&ハンドソープ。
基礎化粧品やクレンジングなどのアメニティグッズは、置いてありませんでした。
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープはクラシエホームプロダクツのWith Botanical Materialsシリーズ。
私はアレルギーがあるため、持参したシャンプーを使いましたが、夫が「洗い上がりが良い」と気に入っていました。
ベッドの横が洗面所とバスルームの壁。
洗面所の電気をつけると、曇りガラスごしに明かりが差し込みます。
セパレート(パジャマ)タイプのナイトウェア
プレミアホテルキャビン大阪のナイトウェアはツーピース(パジャマタイプ)。
ガウンタイプは足やお腹が冷えてしまうため着用することはありませんが、パジャマときは着用することが多いです。
ぱっと見るとゴワゴワした生地に見えますが、着てみると意外にも肌触りがよくて快適でした。
男性が着ると、上着が七分袖でズボンがふくらはぎの少し下くらいの丈になってしまいますが、女性なら長袖長ズボンといったサイズ感です。
ナイトウェアはゆったりとしたデザインなので、標準体型の男性なら無理なく着ることができると思います。
プレミアホテルキャビン大阪のアクセス
プレミアホテルキャビン大阪は、地下鉄 南森町駅の2番出口から出ると真上がホテルです。
カーブした建物なので、違う出口から出てしまってもすぐに見つかります。
JR大阪天満宮駅とも地下でつながっていて、梅田駅からもアクセスが良いのが魅力。
なお、2番出口にエレベーターはないため、荷物が多いときはJR3号のエレベータを使うと便利です。
ホテル向かいにあるイオンの横に出るので、地上に出たら交差点方向に歩けば、すぐ目の前にホテルが見えます。
建物の壁がカーブを描いているので、中はどうなっているのかな?と思いつつホテルにチェックイン。
客室階の廊下もカーブを描いていて、おもしろい造りだなーと思いました。
朝食バイキングのメニュー
朝食バイキングのお料理は、洋食と和食がバランス良く揃っています。
また、朝食時間は朝6時30分から10時までとなっているため、朝早く出発するときも食べられて便利。
サラダコーナーにはスプラウト(アルファルファ)やスーパーフードのキヌア、ポリフェノールなどの栄養素が豊富な青皮紅心大根など、女性に人気の野菜が並びます。
上の画像は和食コーナーの一部。
さつま揚げ・納豆・厚みがある鮭の切り身は白いご飯にピッタリ。
和食派の夫は、「ビジネスホテルなのに鮭に厚みがあってジューシーでおいしい」と喜んでいました。
お漬物は、キュウリ・壬生菜・茄子。
上の画像は、肉じゃがと筑前煮。おふくろの味です。
他の料理は、ひじきの煮物・こんにゃくの煮物・とろろ芋・カマボコ・味噌汁などが並んでいました。
洋食コーナーで人気だったのは、カプレーゼと生ハムなどのコールミート。
その他の養殖は、ミネストローネスープ・ポトフ・ラタトゥイユ・ハッシュドポテト・ボイルドエッグ・スクランブルエッグ・グリルソーセージ・イベリコ豚ベーコン・モーニングカレーなどが並び、野菜も肉もバランス良く食べられるようなメニューになっています。
ミニサイズのパンの横に並んでいるのは、黒ゴマベーグル・バター・ジャム・チーズなど。
ソフトパンはプレーン・カボチャ・ライ麦の3種類と、下の段にはハード系のパンが並びます。
プレーンヨーグルト・フルーツヨーグルト・フレッシュフルーツ。
果物は、バナナ・オレンジ・グレープフルーツの3種類でした。
コーンフレーク・ミューズリー・スムージーなど。
美容に良さそうなドリンクやフードがたくさん並んでいて、男性も女性も楽しめる朝食バイキングだと思いました。
おいしい料理が多く、ビジネスホテルとしてはかなりレベルが高いと思います。
まとめ
プレミアホテルキャビン大阪の一番の魅力は、南森町に直結していること。
さらに、ホテル1階にはコンビニ(セブンイレブン)があり、向かい側には24時間営業のスーパー グルメシティ南森町店もあって買い物もとても便利です。
大阪駅・梅田駅からのアクセスは、地下道を何分か歩いて、谷町線の東梅田駅から地下鉄に乗るか、JR東西線の北新地駅から電車に乗ることになりますが、大阪・難波・天王寺などへ乗り換えなしで行けるため、観光にもビジネスにも使い勝手が良いと思いました。
また、朝食バイキングの内容が良くアメニティも上質なものが多いので、普通のビジネスホテルだと物足りないと思うときに利用すると良いと思います。
プレミアホテルキャビン大阪の詳細情報
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- 住所:大阪府大阪市北区南森町1-3-19
- 電話番号:06-6363-1201
- 駐車場:外部駐車場あり(夜間入出庫不可)
- 最寄駅:
地下鉄 南森町駅 2号出口真上
JR大阪天満宮駅 JR4-B出口からすぐ - チェックイン: 15:00-29:30
チェックアウト: 11:00 - 朝食の時間帯:06:30-10:00
- 無料Wi-Fi:全館利用可能
- 自動販売機:あり
- コインランドリー:なし
- 大浴場:なし
- コンビニ:1階にあり(向かいに24時間営業スーパーあり)
※このページは開業直後に宿泊した際の内容で過去に投稿したものを再編集しました。現在は朝食バイキングの内容などが変更されています。