松江しんじ湖温泉のホテル一畑に、夕食・朝食ビュッフェの2食付プランで宿泊しました。
ホテル一畑は、2021年春に新本館グランドオープン、西館は内装リニューアル。
今回は、一人旅でシングルルームに宿泊した感想、アメニティ、ビュッフェのメニュー、松江駅からのアクセスなどを紹介します。
シングルルームの間取り
今回の宿泊は一人旅で利用するため、シングルルームを予約しました。
シングルルームの広さは16平米で、140センチ幅のダブルベッドが1台設置されています。
落ち着いたトーンでまとまった部屋は、リモートワークや出張にも使いやすそうです。
客室のアメニティ
バスルームのドアの前は、壁を利用したクローゼットスペースになっています。
ハンガー4本、折りたたみ式バゲージラック、セーフティボックス、使い捨てスリッパ、繰り返し使うスリッパなどが並んでいました。
横幅があるデスクとテレビ。
奥行きもそこそこあるので、仕事やパソコン作業もはかどります。
デスクにはコンセント2口とLANケーブルの差込口がついています。
ヘッドボードには、コンセントとUSBポートを1口ずつ設置。
電子機器が多くても、充電に困ることがなさそうです。
客室のトイレとお風呂
客室のトイレとお風呂はユニットバスになります。
天然温泉大浴場があるのでユニットバスでも気になりませんでした。
なお、シングルルームはユニットバスですが、ツインルームはお風呂とトイレが独立したセパレートタイプとなっています。
大きなボトルに入ったシャンプー、コンディショナー、ボディソープ。
シャンプー類のブランドはポーラのアロマエッセゴールドでした。
バスルームのアメニティグッズ。
アメニティグッズの種類は、歯磨きセット、カミソリ、コットンセット、ヘアブラシ、シャワーキャップでした。
館内着のデザイン
館内着はテロンとした生地で作られたツーピースで、サイズはフリー。
館内着の他にガウン(ワンピース)タイプのナイトウェアやバスローブなどの用意はありませんでした。
男女別の天然温泉大浴場
天然温泉大浴場では、松江しんじ湖温泉の肌触りが優しいお湯を楽しむことができます。
宍道湖の風景を楽しみながらリラックスすることができました。
また、客室に基礎化粧品のアメニティはありませんが、大浴場の脱衣所には置いてあります。
夕食ビュッフェのメニューと食事をした感想
夕食ビュッフェでは、和洋中の料理を楽しむことができます。
上の画像は最初に取り分けたお料理です。
白いお皿の料理は北京ダッグ。
紺色のお皿は、しまね和牛のステーキ。
濃いお出汁が美味しい、宍道湖産のしじみ汁。
丸いお皿には中華風のお惣菜を取り分け。
左のお皿の料理は、蒸し鶏のサラダ仕立て、クラゲと小松菜の中華和え。
おかわりは、小分けされているデザートとパン3種類。
パンオショコラが美味しかったです。
私は取り分けませんでしたが、牛肉入り麻婆豆腐、旨辛トッポギ、ジンギスカン、カツオとイカのカクテル(刺し身の洋風味付け)なども美味しそうでした。
広々としたレストランで、ゆっくりと食事をすることができました。
朝食ビュッフェのメニューと食事をした感想
朝食ビュッフェは和食の割合が多かったです。
夕食を食べすぎて、あまり食べられないと思いつつ、しっかりと朝ごはんを頂きました。
干物は、はたはた、のどぐろ、シシャモの3種類が並んでいたので、シシャモをチョイス。
松江の名物「あご野焼き(トビウオ入りの大きなちくわ)」や、浜田名物の「赤天(紅生姜入りの練り物)」も取り分けました。
デザートは、フレンチトーストとフレッシュフルーツ。
私は頂きませんでしたが、朝カレーやパスタ、うどん、和惣菜のきんぴらや煮物なども並んでいました。
ホテル一畑に宿泊したまとめ
ホテル一畑は、宍道湖の風景を眺めながら頂く朝食や、広い大浴場で非日常を味わいながら日常の疲れを取ることができるホテルでした。
また、リニューアルしたばかりなので、館内はどこもきれいで客室も過ごしやすかったです。
今回は朝夕ビュッフェ2食付きプランで宿泊しましたが、宍道湖周辺には飲食店も多いので朝食付きのプランでも楽しめると思います。
ホテル一畑の詳細
>>松江しんじ湖温泉 ホテル一畑の宿泊予約と詳細はこちらから
- 住所:島根県松江市千鳥町30
- 最寄駅:
・JR松江駅からバス
・JR松江駅からタクシー
・出雲空港から連絡バス
・一畑電鉄 松江しんじ湖温泉駅から徒歩約4分 - 駐車場:あり(1泊500円)
- チェックイン: 15:00~24:00
チェックアウト: 11:00 - 大浴場:あり(天然温泉)
- 自動販売機:あり
- 電子レンジ:なし
- コインランドリー:なし
- 売店:あり
※このページの内容は宿泊時のものです。現在はサービス内容やメニューなどが変更になっている可能性があります。