ゆうあい熊野館の口コミ

島根県松江市の八雲温泉 ゆうあい熊野館は、日帰り入浴もできる宿泊施設です。

今回は朝一番で熊野大社に参拝したくて、熊野大社の隣に位置する「ゆうあい熊野館」を選びました。

このページでは、日帰り温泉の利用時間、食事のメニュー、夕食と朝食を食べた感想、自動販売機やコインランドリーなどの館内施設、アクセス、熊野大社の参拝などをまとめています。

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客室のアメニティ

ゆうあい熊野館

今回は客室おまかせの夕食・朝食付きプランで予約。

アサインされた部屋は1階のスタンダードツインルームです。

ゆうあい熊野館

シングルベッドが2台ありますが、一人で宿泊なので1台は布団がありません。

ビジネスホテルのツインルームに一人で泊まると、ベッドが2台使えるようになっていますが、いつも無駄だと思っていました。

経費節約を徹底していて潔いと思います。

ゆうあい熊野館

テーブルとデスク。

ゆうあい熊野館のアメニティ

スタンダードツインルームの広さは20平米。

一人で泊まるには十分な広さです。

ゆうあい熊野館のアメニティ

ベッド側から部屋の入口を撮影。

2人で泊まるとき狭いと感じる方は、26平米の「ゆったりツインルーム」がおすすめです。

ゆうあい熊野館のアメニティ

デスク上のアメニティ。

電気ポット・ドライヤー・消毒液・消臭剤などが並んでいます。

電気ポットはお湯が沸かしてありました。

ゆうあい熊野館のアメニティ

飲み物は日本茶のティーバッグのみ。

コーヒーはありませんが、お茶請けのお菓子が準備されていました。

ゆうあい熊野館のアメニティ

テレビ下の冷蔵庫。中には何も入っていません。

ゆうあい熊野館のアメニティ

大きめのクローゼット。

ゆうあい熊野館のアメニティ

デスク上のコンセント。

電気ポットのコンセントを抜けば2口使えます。

ゆうあい熊野館のアメニティ

ベッドの間に置かれたナイトテーブルの上にコンセントが2口。

ヘッドボードには、USB給電口やコンセントはありません。

客室のお風呂とトイレ

ゆうあい熊野館のアメニティ

客室のお風呂とトイレはユニットバスになります。

温泉大浴場を利用したので、部屋のお風呂は利用せずユニットバスでも気になりませんでした。

建物は古いですが、きれいに掃除してあり気持ちよく使えます。

ゆうあい熊野館のアメニティ

お風呂のアメニティは、歯磨きセットとパウチパックのリンスインシャンプー、大きなボトルに入ったボディソープ。

リンスインシャンプーのブランドはディシーン(Day Seen)、ボディソープのブランドは不明です。

最低限のアメニティグッズのみ置いてあります。

ナイトウェアと館内着

ゆうあい熊野館のアメニティ

ゆうあい熊野館にパジャマやガウンなどのナイトウェアはなく、浴衣のみになります。

ベッドの上には、浴衣とバスタオル、ビニール製の巾着袋、持ち帰り可能な施設名入りの白いフェイスタオルが置いてありました。

浴衣だと眠りにくい方は、パジャマやルームウェアを持って行くことをお勧めします。

客室からの眺望

ゆうあい熊野館のアメニティ

1階客室からの眺望です。

2階にも客室はありますが、エレベーターがなく階段になるので、遠くまで眺められなくても1階で良かったと思いました。

 レストランで食事ができる時間

日帰り入浴を利用の場合、レストランが利用できるのは11時~14時30分(ラストオーダーは14時)です。

メニューは、割子そば、うどん、カツ丼、カレーなど、1,000円以下のお手軽な料理や、季節の和定食などがありました。

朝食と夕食は宿泊者のみの利用となっていました。

夕食のメニューと食べた感想

私が予約をしたプランの夕食は「スタンダード季節会席」プラン。

御献立
  • 季節松花堂
    ・季節の口取り
    ・お造り盛
    ・蓮餅
    ・野菜の炊き合わせ
  • 茶碗蒸し
  • 季節の天麩羅
  • 鴨鍋
  • 出雲蕎麦
  • 寿司盛・シジミすまし汁
  • 季節のデザート

ゆうあい熊野館の食事

予約した時間にレストランに行くと、季節松花堂と鴨鍋がテーブルにセットしてありました。

ゆうあい熊野館の食事

お値段がそれほど高くないので、あまり期待せずにいたら、美しい盛り付けと量の多さにビックリ。

松花堂だけでも、かなりの量がありお腹が膨れそうです。

ゆうあい熊野館の食事

蓮饅頭にかかっている餡は、岩のりが入っていて磯の香りが食欲をそそります。

お刺身は厚めに切ってあり、食べごたえがありました。

ゆうあい熊野館の食事

煮物や手まり寿司の下には、鮎の塩焼きと卵焼きが。

野菜の炊き合わせは、薄めの味付けで出汁がきいた上品なお味。

ゆうあい熊野館の食事

熱々の鴨鍋を食べるころには、お腹が膨れてきました。

ゆっくり食べると満腹になりそうなので、残りの料理を全部運んで頂きました。

ゆうあい熊野館の食事

天麩羅、お寿司、出雲蕎麦、茶碗蒸し、シジミのすまし汁。

天麩羅は、エビ、白身魚、さつまいも、ナス、ししとうなど。

お寿司は。ホタテ、エビ、穴子、かっぱ巻、漬物巻です。

普段食べている夕食の2倍位のボリュームがありますが、残すと申し訳ないので頑張って全部頂きました。

ゆうあい熊野館の食事

デザートは、梨、柿、スイカ、いちじくのコンポート。

料理のバランスが良く、最後まで美味しくいただくことができました。

まとめて料理を出していただけたので、自分のペースで食べられて良かったです。

ごちそうさまでした。

朝食のメニューと食べた感想

ゆうあい熊野館の朝食

朝食は和定食のみになります。

ゆうあい熊野館の朝食

おかずは、鮭の切り身、納豆、漬物、めかぶの煮物、温泉玉子、冷奴、果物。

ゆうあい熊野館の朝食

こだわりのお米で炊かれたご飯が、とても美味しいです。

朝食は普通の量で、お腹いっぱいになりました。

天然温泉大浴場の利用時間

宿泊者は、チェックインから22時まで、朝は6時から8時まで入浴することができます。

泉質は泉質カルシウム・ナトリウム硫酸塩泉。

無色透明で臭いもなく、優しい肌触りのお湯でした。

日帰り入浴の利用時間

日帰り入浴の時間は、10時~21時30分まで。

私が利用した18時ごろの女湯は、地元の方が8人くらい日帰り入浴で利用していました。

周辺のコンビニと飲食店

ゆうあい熊野館の徒歩圏内にコンビニや飲食店はありません。

最寄りのコンビニは車で約6分(約6キロ)の場所にあります。

レストランの営業時間が短く、朝食と夕食は予約のみなので、食事なしで宿泊をする場合は、事前にお弁当やパンなどを買って行くことをお勧めします。

自動販売機・コインランドリー・電子レンジの有無

ゆうあい熊野館には、コインランドリーと電子レンジはありません。

自動販売機は、ドリンクが数台とアイスなどの自販機もありました。

売店もありますが、営業時間は夕方までとなっていて、お弁当は取り扱っていませんでした。

松江駅からのアクセス

松江駅から公共交通機関でのアクセスは、路線バスとコミュニティバスの乗り継ぎになります。

松江駅から路線バス「八雲車庫行き」に乗車して終点で下車。

八雲車庫からコミュニティバス(マイクロバス)に乗り換え、熊野大社で下車して徒歩約2分です。

バスの運行本数がとても少ないので、事前に時刻表を確かめておくと安心です。

ゆうあい熊野館の詳細


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  • 住所:島根県松江市八雲町熊野773-1
  • アクセス:
    ・松江駅からバス「八雲車庫行」に乗車し終点で下車
    ・八雲車庫でコミュニティバスに乗り換え「熊野大社」で下車し徒歩約2分
  • 駐車場:あり(50台・無料)
  • チェックイン: 16:00~21:00
  • チェックアウト: 10:00
  • 大浴場:あり
  • 日帰り入浴:可能
  • 自動販売機:あり
  • コインランドリー:なし
  • 電子レンジ:なし
  • エレベーター:なし
  • コンビニ:最寄りのコンビニまで約6キロ(車で約6分)

※このページは宿泊時および執筆時のものです。現在は大浴場の入浴時間、食事の内容などが変更になっている可能性があります。