ダイワロイネットホテル銀座のデラックスダブルルームに、朝食バイキング付きプランで宿泊しました。
ダイワロイネットホテル銀座は、銀座周辺のビジネスホテルの中では部屋が広く、レディースフロアもある出張や観光に便利なホテルです。
このページでは、ダイワロイネットホテル銀座のアメニティや客室の間取り、朝食ビュッフェを食べた感想を紹介します。
客室のアメニティ
デラックスダブルルームの広さは23平米で、1人で使うには十分な広さがあります。
上の画像は部屋の入口から中を撮影したもの。
ダークブラウンとクリーム色をメインカラーした、少し暗めのインテリアで落ち着いて過ごせます。
上の画像は、部屋から入り口のドアを撮影したもの。
入り口の右手にあるドアはバス・トイレの入口で、壁には全身鏡とズボンプレッサーが取り付けられています。
ベッドの足元側の壁面にテレビが取り付けられ、テレビ下の奥行きがない棚には食器などが入っています。
収納庫の中には、グラス・マグカップ・湯沸かしポット・アイスペール・トングが入っていました。
食器を照らす照明が良い感じです。
食器棚の上にはコンセントが。
通常のコンセントの他にUSBの充電口もあります。
テレビの下に置いてある備品は、ライトスタンドと加湿空狐清浄機。
折りたたみ式のバゲージラックは、壁に立てかけて置いてあり必要な時に広げて使えます。
ベッドの横のクローゼットは、幅が80cmくらいあって収納力たっぷり。
クローゼットの下部には、セーフティボックス・スリッパ・消臭剤・ランドリーバッグが収納されていました。
ホテルに宿泊するのに必要な備品は、ほぼ全て揃っていると思います。
仕事をしやすい大きめのデスク
上の画像は、窓際に設置されている、奥行きと横幅があるデスク。
左側の大きな黒っぽいファイルはホテルの案内で、小さなもの開くと卓上ミラーになります。
机の上には、無料のミネラルウォータが。
日本茶のティーバッグと湯飲み茶碗もセットされています。
大きめのデスクはパソコンや書類を出してもゆとりがあり、仕事もはかどりそう。
引き出しの中に入っていた布製ポーチの中には、LANケーブルと万能タイプの充電ケーブルが入っています。
キャスターが付いた椅子は、落ち着いたブラックカラー。
クッションは柔らかすぎず背もたれも高いので、長時間座っていても疲れにくく、仕事をするのに最適な椅子となっています。
デラックスルームはマッサージチェアも完備
ダイワロイネットホテル銀座で人気があるのは、マッサージチェアが設置されているデラックスルームです。
マッサージチェアは、腰から首にかけて揉みほぐしてくれるので、肩や腰が凝っている時にはたまらない心地よさ。
泊まった日は長距離移動の出張で疲れていたので、部屋に入ってすぐにマッサージチェアへ。
1時間くらい肩と腰をマッサージしたら、身体が楽になりました。
セパレートのお風呂とトイレ
デラックスダブルルームのお風呂とトイレは、セパレート設計になっています。
お風呂いは洗い場もあり、自宅のように寛げるのが魅力。
洗い場があるとトイレや洗面所が濡れることを気にせずに入れて、お風呂好きには嬉しいですよね。
トイレは清掃が行き届いて清潔感があります。
洗面スペースは1人で使うなら余裕で使える広さだと思いました。
バスルームと洗面所のアメニティ
陶器製の白い洗面台の左側に置いてある備品は、ブラウンの袋に入ったドライヤーと、シャンプーなどのアメニティーが入ったトレイ。
右側には、バスタオル・フェイスタオル・コップが置いてあります。
洗面台に置いてあるアメニティーグッズは、ボディタオル・綿棒・シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・歯ブラシ・カミソリ・クシ。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープのブランドは、株式会社ペリカン石鹸のトリプルC。
ペリカン石鹸は、グランドハイアット東京・帝国ホテル・ホテル龍名館東京などの、高級ホテルアメニティを製造する会社。
品質の高さに定評がある会社のシャンプーです。
シャンプー類は小さな容器に入っている使い切りタイプでした。
洗面台の右手には独立したバスルームが。
バスルームはガラスで仕切られているので、思いっきりシャワーを浴びても大丈夫。
シャワーは通常の手持ちタイプと、天井から降り注ぐレインシャワーの2種類がついています。
お風呂に入らないシャワー派の人も、レインシャワーがあれば満足できそうです。
>>ダイワロイネットホテル銀座のデラックスルームとアメニティの詳細をチェック
こだわりの日本茶とホテルオリジナルのコーヒー
フロントには、ドリップパックコーヒー・紅茶・入浴剤などのアメニティが置いてあります。
チェックインの際にフロントで入浴剤とドリップコーヒーをいただきました。
ホテルオリジナルのコーヒーはまろやかで酸味が少なく、美味しくて大満足。
デスクの上にあった日本茶は、海外の方をイメージして作られているようです。
パッケージには五重塔のシルエットがデザインされた日本らしいデザイン。
飲んでみたら味も良い日本茶でした。
ガウンやパジャマのナイトウェアはある?
ナイトウェアのデザインは、ツーピース(パジャマ)です。
パジャマは柔らかなコットン素材で作られた、ゆったりとしたデザイン。
パジャマはベッドの上に2着置いてありましたが、サイズの表示はありません。
男女兼用のフリーサイズで、私が着るとかなり余裕がありました。
大柄な男性には少し小さいかもしれません。
朝食バイキングのメニュー
ダイワロイネットホテル銀座の朝食バイキングは、2階のイタリアンレストラン「ザ キッチン サルヴァトーレ クオモ 銀座 」で食べることができます。
イタリアンレストランの朝食バイキングということもあり、イタリアテイストのお料理が中心です。
パンコーナーに並んでいたのは、オープンサンド2種類・食パン・デニッシュなど。
パンは、玉子とトマトソース・粉チーズ・フレッシュバジルのオープンサンドを取り分けました。
お皿に取り分けた料理は、鶏肉のトマト煮・マカロニのクリームソース・ピクルス・ロースハム・ハッシュドポテト・アルファルファやブロッコリーなどの生野菜。
野菜類が多く、ヘルシーな朝食を食べることができます。
デザートコーナーにはイタリアンレストランらしく、ティラミス・ナタデココ・オレンジやグレープフルーツなどのフレッシュフルーツなどが。
デザートは、大好きなティラミスとヨーグルトをメインに取り分けました。
レストランの店内はシックな家具が並び、クラシカルな雰囲気。
イスとテーブル席のほかに、落ち着いたソファー席や、外の空気が気持ちいいテラス席もあります。
私が宿泊した日は8月下旬で、朝でも32度近い猛暑日。
これだけ暑いと外で食事をする人はいなくて、テラス席はガラガラでした。
気候の良い春や秋なら、外の空気を感じられるテラス席で朝食を食べるのも良さそうです。
冷たいドリンクは、アイスコーヒー・アイスティー・グリーンスムージー・野菜ジュース・オレンジジュースなどが並び、とても充実しています。
ホットドリンクは、コーヒー・紅茶・お茶など一通り揃っていました。
私は食べませんでしたが、和食コーナーもあって、基本的なお料理は一通り揃っています。
和食党の人でも、美味しく食べられると思いました。
なお、銀座という場所柄なのか、レストランは欧米の方や色々な国の方がとても多い印象。
国際色豊かな朝食会場でしたが、幸い騒がしい人はいなくて、落ち着いて朝食をいただくことができました。
まとめ・宿泊した感想
今回は、羽田空港から京急線を利用して、ダイワロイネットホテル銀座に行きました。
京急線と都営浅草線は相互乗り入れしているので、羽田空港からは乗り換えなしでホテルに到着。
羽田空港にからのアクセスが良くて便利な立地だと思います。
朝食バイキングは洋食中心で野菜をたっぷり食べられるので、女性にオススメのビジネスホテルです。
ホテルの詳細とアクセス
- 住所:東京都中央区銀座1-13-15
- 電話番号:03-5159-1380
- 最寄り駅:
【有楽町線 銀座一丁目駅】
10番出口より徒歩20秒(23:00~07:00は閉鎖)
6番出口より徒歩1分・東京メトロ銀座線・丸の内線 銀座駅
A13番出口より徒歩4分(24:45~06:00は閉鎖)
A7番出口より徒歩4分
【日比谷線・都営地下鉄浅草線 東銀座駅】
A7番出口より徒歩5分
【JR山手線・京浜東北線 有楽町駅】
中央口もしくは京橋口より徒歩8分 - 駐車場:立体駐車場あり(約50台)
※先着順のため予約不可 - 駐車場利用料金:1泊2,000円
- チェックイン:14:00~29:00
チェックアウト:11:00 - 自動販売機:あり
- 大浴場:なし
- 電子レンジ:なし
- コインランドリー:あり(有料)
- コンビニエンスストア:1階にあり
※このページの内容は宿泊時のものになります。現在はアメニティやサービス内容、朝食の提供方法などが変更になっている可能性があります。