駅弁屋祭

「この差って何ですか?SP」で紹介された、東京駅で買えるご当地駅弁。

日本中の駅弁が買える、東京駅の「駅弁屋祭」は、いつも多くの人で賑わっています。

番組内では、何百種類も売られている駅弁から、マニアが厳選したトップ10が紹介されました。

まさかの地味な駅弁が1位となった、「東京駅で買えるご当地駅弁ランキングTOP10」を紹介します。


東京駅の駅弁売上げランキングTOP5

まずは、東京駅の駅弁売上げランキング トップ5から。

売上上位5位には、定番の人気弁当がランクインしていますね。

ランキングを見ると、牛肉を使った駅弁の人気が高いのが分かります。

【1位】山形県 米沢駅「牛肉どまん中」

山形県産のお米「どまんなか」を、ふっくらと炊き上げたごはんの上に、誰にでも好まれる醤油ベースの特製ダレで味付けされた、牛そぼろと牛肉煮をのせた牛丼風の駅弁。

新杵屋が製造する米沢名物のお弁当は、山形新幹線開業とともに作られ、いろいろなテレビや雑誌でも紹介されています。

今では、全国的な人気駅弁になりました。

【2位】山形県 米沢駅「黒毛和牛すきやき牛肉重」

奥羽本線が開業した明治32年から駅弁を作り続けている、松川弁当店が製造する人気の駅弁。

黒毛和牛を強火でさっと焼きあげて旨味を閉じ込め、たまり醤油を使ってじっくりと甘辛く煮込だ牛肉を、ふっくらと炊き上げたご飯にトッピング。

何回リピートしても飽きない、定番のお弁当です。

【3位】宮城県 仙台駅「極撰炭火焼き 牛たん弁当」

炭火で一枚一枚焼き上げられた牛たんは、特製の塩だれに漬け込まれたこだわりの味。

厚みがある牛たんが、ふっくらと炊きあげられた麦めしの上に、ギッシリと乗っています。

容器についているヒモを引くだけで温まる、こだわりの容器に入ったお弁当。

作りたてのように温かく、柔らかい牛たんと麦めしが味わえる仙台名物の駅弁です。

【4位】北海道 森駅「いかめし」

価格:780円(税込)

定番中の定番といえる「いかめし」はこれぞ北海道の駅弁!と思う人も多いのでは?

地元産の新鮮なイカの中に、うるち米ともち米を詰めて炊き込んだ「いかめし」。

シンプルで素材の美味しさを味わえる、製造開始のレシピのまま作られている変わらぬ味です。

毎年お正月に、新宿駅の京王百貨店で開催される人気イベント「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」で30回以上も売上げ1位となった、不動の人気をほこる駅弁です。

【5位】茨城県 水戸駅「常陸牛 牛べん」

使われている黒毛和牛は茨城県常陸牛振興協会が認定した常陸牛。

すき焼き風の甘辛いタレで似た常陸牛は、ふっくらと炊きあがったごはんとの相性ピッタリ。

おかずの煮たまごと湯葉の高野豆腐巻きは控えめな味付けとなっていて、箸休めとして食べるのにちょうど良くなっています。

駅弁マニアが選ぶ東京駅で買えるご当地駅弁トップ10

ここでは、駅弁マニアが厳選したトップ10を紹介します。

駅弁マニアが厳選したトップ10は、東京駅売上げランキングに入っている駅弁は1つもない、まさかの結果になりました。

通が選ぶ駅弁は、個性豊かなものばかりと思いきや、一番地味なド定番の「のり弁」が、まさかの1位に。

ご当地の食材を生かした個性豊かな駅弁が、ランキングに入っています。

【1位】福島県 郡山駅「海苔のりべん」

2層になったごはんの間には、海苔と昆布がサンドイッチ上に挟まれています。

ごはんの上には、たっぷりの海苔と、特製おかかが敷き詰められた、こだわりの海苔弁。

昆布・おかか・海苔の美味しさが、ごはんに染みこんだ、定番中の定番とも言える地味な存在の「のり弁」が1位となりました。

価格は950円で、1,000円以内で買える貴重な駅弁となっています。

東京駅の駅弁屋祭では、1日60個限定の販売。

気になる方は早い時間にお店に行って下さいね。

【2位】東京駅限定「東京弁当」

東京ならではの味が詰まった和風弁当。

築地すし玉青木の玉子焼 ・浅草今半の牛肉とたけのこ煮・人形町魚久のキングサーモンの粕漬焼 ・日本ばし大増の野菜のうま煮など、老舗の味そのままのおかずを楽しめます。

【3位】北海道 厚岸(あっけし)駅「かきめし」

厚岸(あっけし)産の牡蠣・あさり・つぶ貝を炊き込んだ貝づくしのお弁当。

3種類の貝の旨味が引き立てあって、カキ好きにはたまらない美味しさに仕上がっています。

【4位】東京駅限定「どまん中百選」

東京駅の駅弁売上げランキング1位の山形県米沢駅「牛肉どまん中」と「海鮮どまん中」がくっついた、東京駅でしか買えない駅弁です。

1度に2つの味を楽しむことができて「肉も海鮮も食べたい!」というワガママを叶えてくれる夢のコラボ弁当。

「どまん中百選」の容器は真ん中から割って2つのミニ駅弁にすることもできて、割り箸も2膳ついています。

2人で食べることもできるよう工夫された珍しい駅弁です。

【5位】青森県 弘前駅「ひとくちだらけ」

ひとくちだらけ弁当は、五所川原にあるお弁当屋さんが作っているため、どうやっても東京駅に届くのは夜になってしまいます。

夜に届いてからお店に並べられるため、マニアの間では「幻の駅弁」と呼ばれているとか。

ホタテ飯・紅鮭飯など、青森県ならではの味が24種類も入っていて、たくさんの種類を少しずつ食べたい女性にピッタリ。

確実に手に入れるためには、販売時間を知りたいところですが、東京駅に届く時間は公表されていません。

「ひとくちだけ」を食べたい人は、夜になったら弁当屋祭を、まめに見に行けば買うことができるかもしれません。

【6位】岩手県 一ノ関駅「ひふみ弁当」

牛のあぶり焼き・すじ肉の煮込み・ハンバーグの3種類の牛肉料理を楽しめる、肉好きにはたまらないお弁当。

ハンバーグはしっとりしていてジューシーで、その他のお料理も美味しく仕上がっています。

一度食べたらまた食べたくなるお弁当で、リピーターが多いとか。

【7位】群馬県 高崎駅「鶏めし」

鶏そぼろ・ローストチキン・鶏の照り焼きと、3種類の料理がご飯に乗った鶏づくし弁当。

甘辛い味付けに食欲をそそられて、ごはんをいくらでも食べられそうな後を引く美味しさです。

【8位】鳥取県 鳥取駅「山陰鳥取かにめし」

カニ味噌とカニの身を混ぜて炊き込んだご飯の上には、ベニズワイガニの身がたっぷりと乗っています。

お弁当箱もカニの形をしている、蟹好きなら一度は食べたい蟹づくしのお弁当。

カニ型の容器はかわいらしいだけではなく、駅弁としては初めて自然に分解される素材を使用。

味だけではなく、環境にも配慮されているのが良いですね。

ベニズワイガニの産地として有名な、山陰地方ならではの駅弁です。

【9位】鳥取県 米子駅「十四代吾左衛門鯖寿司・笹塩」

通常は醤油をつけて食べることが多いお寿司です。

ところが、米子駅の鯖ずしは、全国的にも珍しい笹塩をつけて食べるお寿司。

笹エキスが入った笹塩をつけて食べる鯖寿司は、笹の風味と塩がサバの甘味を引き出して、絶妙な美味しさに。

普通の鯖寿司と食べ比べをすると、味の違いがハッキリと分かりそうです。

【10位】 岩手県 一ノ関駅「平泉うにごはん」

6位にランクインした「ひふみ弁当」を製造する、斎藤松月堂の平泉うにごはん。

ウニは特製の醤油ベース出汁で煮込まれ、ごはんの上にギュウギュウに敷き詰められています。

プリっとした三陸産のイクラ・茎わかめの佃煮と、海の幸をぞんぶんに楽しめる海鮮弁当です。


駅弁は東京駅のどこで売っている?

駅弁屋祭
【東京駅の駅弁屋 祭のショーケース】

紹介した駅弁は「駅弁屋 祭」で買うことができます。

祭のショーケースには、販売している駅弁の見本がズラリと並び、見ているだけでもワクワクしますね。

※店舗が移動して、現在は駅弁の見本はなくなっています。

新幹線改札の前などの駅弁屋もありますが、すぐに新幹線に乗れるよう扱っているお弁当の種類は少なくなっています。

小さな駅弁屋は、面積が少ないこともあり、ランキングに入っている駅弁の一部しか買うことができません。

「駅弁屋 祭」は中央コンコースにあるお店で、全国から選りすぐったご当地駅弁を、170種類以上販売する東京駅トップの品揃え。

いつ行っても多くの人でにぎわう祭の店頭には、入荷数が多く人気の駅弁が並べられています。

一番奥のショーケースには、入荷数が少ない希少な駅弁が並べられているとか。

珍しい駅弁を食べたい時は、お店の一番奥のショーケースを探してみて下さいね。

もしかしたら、レアな駅弁を見つけられるかもしれません。

まとめ

東京駅

東京駅はエキナカのグランスタや、駅の外にある大丸百貨店ほっぺタウン、八重洲地下街など、多くのショッピングゾーンがあります。

駅弁やスイーツなど、東京駅でしか買えないグルメが数多く揃っていることで、毎日多くの人が訪れる人気スポットに。

また、東京駅では駅弁だけでも、数百種類も販売されています。

東京駅に行った時には、何軒もある駅弁屋さんをじっくりと見てまわれば、ランキングに入っていないレアなお弁当が見つかるかもしれません。

ランキングを参考にして、あなた好みの駅弁を見つけてくださいね。