東京ドイツ村イルミネーションを、はとバスの日帰りバスツアーに参加して見に行きました。
千葉県袖ケ浦市にある東京ドイツ村。
実は、どの駅からも遠くて、電車やバスでのアクセスが良くありません。
そこで、座って乗換なしで行ける、はとバスツアーでイルミネーションを見に行くことに。
このページでは、ドイツ村へのアクセスやバスツアーの内容、イルミネーションを見た感想を紹介します。
お一人様参加OKのはとバスツアーなら一人旅も気軽に
はとバスツアーは、ほぼ全てのツアーが一人参加OK。
申込時に女性シートを指定すれば、隣の席は必ず女性にしてもらえます。
せっかくのバスツアーなのに、隣が知らないオジサンだったりしたらイヤですものね。
今回、雅美が参加したのは「夕方発からサクッとチョイ乗り!東京ドイツ村イルミネーション」。
夕方、新宿駅から出発してドイツ村のイルミネーションと、通り道の川崎の工場夜景をバスの中から見ようというシンプルなツアー。
バスツアーの行程
新宿駅東口(はとバス新宿営業所前集合・17:30発)
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東京湾アクアラインを通行
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東京ドイツ村でイルミネーション観賞
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バスの車窓から川崎工場夜景鑑賞
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バスの車窓からレインボーブリッジを鑑賞
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新宿駅西口(22:00着予定)
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バスツアー参加者には「イルミネーションを楽しめるグッズをプレゼント」と書いてあります。
何かな?と思っていたら、光が星型になって見えるイルミネーショングラスでした。

イルミネーショングラスをカメラのレンズに当てて撮影すると、上の画像のようになります。
実際に見てもこんな感じで、風景がブレブレになって、光1つ1つが星型になりました。
ふつうに裸眼で見るほうがキレイだと思いましたが、イルミネーショングラスがあると、子供はすごく喜ぶかも。
東京ドイツ村への電車とバスのアクセスは?
東京ドイツ村は千葉県袖ケ浦市のへんぴな場所にあります。
電車で近くの最寄り駅まで行って、最寄り駅からは徒歩でドイツ村へ。というのは、とうてい無理な話。
電車で行く場合は、JR袖ヶ浦駅からシャトルバスを使うか、千葉駅から高速バスに乗ることになります。
路線バスもありますが、ドイツ村最寄りのバス停「農協枚岡支店」から徒歩15分となり、本数も少なくオススメできません。
ドイツ村へ行くバスの時刻表
平日の直行バス時刻表
行き:袖ヶ浦駅→東京ドイツ村
11:22・16:30
帰り:東京ドイツ村→袖ヶ浦駅
15:51・20:10
土日祝日の直行バス時刻表
行き:袖ヶ浦駅→東京ドイツ村
09:07・11:22・15:20・16:30
帰り:東京ドイツ村→袖ヶ浦駅
13:51・15:51・16:49・20:10
時刻表を見て分かる通り、直行バスの本数は少なくなっています。
電車とバスで行く場合は、かならず時刻表をチェックしましょう。
ただし、イルミネーション期間中の周辺道路は大渋滞するため、路線バスが時刻通りに来ないことも多くなっています。
特に12月の土日祝日は、長時間待つのを覚悟してバスを利用した方が良いかもしれません。
乗り換えやバスを待ちたくない時は、イルミネーションの鑑賞時間が決められてしまうものの、確実に座ってドイツ村まで行けるバスツアーがオススメです。
大人から子供まで楽しめるイルミネーション
東京ドイツ村のイルミネーションは、大人から子供まで家族で楽しめることで人気です。
毎年話題になるのは、広い敷地にLEDで描かれた巨大なイルミネーションアート。
2016-2017年は、左から山・飛行船・帆船が並ぶ中に花が咲いているデザインでした。
イルミネーションの中を歩いていると、どんなデザインなのか分かりませんが、高台からは全景を楽しむことができます。
週末の観覧車は長蛇の列

どのイルミネーションスポットでも、大人気のアトラクションといえば観覧車ですよね。
東京ドイツ村の観覧車も、とても人気があり、この日も長蛇の列ができていました。
観覧車のサイズは小さめですが、イルミネーションの全体を見ることができると、大人気のアトラクションになっています。
バスツアーだと滞在時間が決められていて、列に並ぶと集合時間に間に合わないと思い、今回は乗るのをあきらめることにしました。
うーん、乗りたかった。
点灯直後や平日は、それほど並ばないで乗れるようなので、観覧車に乗りたい時は混雑時間を避けるようにしましょう。
親子で楽しめるイルミネーションショー
【東京ドイツ村の動画】
入園口前の広場では、イルミネーションショーが開催されています。
イルミネーションショーは、音楽とシャボン玉の演出で大人も子供も大喜び。
子供たちは一生懸命シャボン玉を追いかけて、大人たちは童心に帰って、シャボン玉とイルミネーションを見つめているのが印象的でした。

SMAPの「世界に一つだけの花」を使っているのも、さらに感動する要因となっているかも。
東京ドイツ村は「夜景鑑賞士が選ぶイルミネーションランキング」に入っているのも納得のショーでした。
2017年から2018年の開催期間
東京ドイツ村イルミネーションの2017年から2018年にかけての開催期間です。
開催期間は、2017年11月1日(水)から2018年4月8日(日)まで。
イルミネーションのテーマは、「ときめきメルヘンスマイル」。
昨年に引き続き、笑顔になれる内容になっていて、見に行くのが楽しみです。
ドイツ村イルミネーションのまとめ

ドイツ村の名前には「東京」が入っていますが、東京からはかなり遠い千葉県袖ケ浦市にあり、駅からのアクセスも悪い場所。
バスツアーだと、見学する時間は限られますが、楽に移動できたので参加して良かったと思いました。
なお、見に行った土曜日は、周辺道路は大渋滞。
車や電車とバスで行く場合は、周辺道路が大混雑する週末や年末年始を避けて行くことをオススメします。
ドイツ村イルミネーションのはとバスツアーは、さまざまなコースがあるのも魅力。
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食べ放題がセットになったものや、ジブリの世界みたい!と人気の観光スポット「濃溝(のうみぞ)の滝」に立ち寄るものなど、色々なツアーが組まれています。
東京ドイツ村まで乗り換えなしで行きたい方や、歩く距離を短くしたい方は、バスツアーを検討してはいかがでしょうか。