貴船神社の口コミ

貴船神社に参拝をして、御朱印帳と御朱印を授かりました。

貴船神社は龍穴があるパワースポットとしても有名で、水の神様が祀られた神社です。

このページでは、貴船神社のご利益・御朱印帳・京都駅からのアクセスなどについて紹介します。

京都駅からのアクセス

貴船神社の京都駅からのアクセスは?

京都駅から貴船神社へ行くには、地下鉄で国際会館駅まで行ってバスに乗る行き方と、京阪電車と比叡電車とバスを乗り継ぐ行き方があります。

今回は地下鉄とバスが2日間乗り放題になる「地下鉄・バス二日券」を購入していたので、京都駅から地下鉄に乗って行くことにしました。

まずは京都駅から地下鉄に乗って、国際会館駅で下車したあとは市バスの「鞍馬温泉行」に乗車。

バスを貴船口で降車すると、貴船神社の鳥居が目の前に。

貴船口バス停から叡山電車の「貴船口駅」方向に歩いて、貴船口駅の下にあるバス停から貴船神社行きの小さなバスに乗り継ぎました。

国際会館駅から貴船口までの運賃は260円ですが、地下鉄・バス二日券(一日券)を持っていると220円に割引されます。

なお、貴船口から貴船神社までのバスは、フリー区間外となるため160円が必要。

貴船口からのバス小型バスとなり、ICカードなどは使えず1万円札の両替もできないため、小銭を準備するようにしましょう。

神水が湧き出る手水舎

貴船神社のご利益は何?

バス停を降りて貴船川沿いの道を歩いて行くと、最初に本宮の入り口が見えてきます。

パンフレットや旅行情報誌でよく見かける、階段と灯籠は実際に見ると本当に美しく神秘的。

階段を登り門をくぐると、苔むした岩から御神水が湧き出ています。

貴船神社は龍神を祀る神社です

手水舎の横には、神水と書いてある木製の案内板には下記の言葉が記されていました。

一、自ら活動してほかを働かしむるは水なり

二、常に自ら進路を求めて止まざるは水なり

三、自ら清くして他の汚水を洗い清濁併せ容るるの量あるは水なり

四、障害に逢い厳しくその勢力を百倍するは水なり

五、洋々として大洋を充たし、発して蒸気となり雲となり雪と変し霰と化し疑っては玲ろうたる鏡となる、而もその性を失わざるは水なり

水の神様を祀る貴船神社。すべての生命の源となる水の本質を、よく表していると思いました。

絵馬発祥の社とされる貴船神社

社務所の近くには馬の像があり、横には「絵馬発祥の社」と書いてある説明板があります。

平安時代は黒馬・赤馬・白馬を捧げてご祈願されていました。

ときには、生馬に換えて「板立馬」を奉納したと記されています。

この板立馬こそが、現代の絵馬の原型とされてるとのこと。

絵馬のルーツを初めて知り、勉強になりました。

詳細は、貴船神社に参拝したときに案内板を読んでくださいね。

貴船神社の本宮

手水舎で手と口を清めたあとは、ご本殿にお参りです。

本宮の御祭神は、高龗神(たかおかみのかみ)。

伊邪那美命(いざなぎのみこと)の御子神で、降雨・止雨を司る龍神とされています。

高龗神(たかおかみのかみ)については諸説あり、伊邪那美命とは全く関係のない神精系の火の神という説も。

全国の神社の中でも、高龗神(たかおかみのかみ)を御祭神とする神社は数少なく、貴船神社はそのなかの1社となっています。

貴船神社のもみじ絵馬

境内の絵馬掛けには、青い紅葉の絵馬がたくさん掛けられています。

縁結びを願う貴船神社の結び文

もみじ絵馬の初穂料は500円。

もみじ絵馬の横には結び文も並んでいました。

結び文は、縁結びのご利益がある結社(ゆいのやしろ)に結ぶようにしましょう。

本宮で御朱印帳と御朱印を授かる

貴船神社の御朱印帳には龍神様がデザインされています

神社に参拝することは多いですが、今まで御朱印を授かることはしませんでした。

御朱印を授かろうと思わなかった理由は、御朱印集めがブームとなり、参拝もしないでスタンプラリーのような感覚御朱印をいただく方を見かけることも。

ゲームのように御朱印を集める方たちと同じだと思われるのがイヤだったからです。

ところが、貴船神社に参拝して目についたのが上の御朱印帳。

貴船神社の御朱印

シルバーピンクに白い水玉の表紙に、龍神様がデザインされている御朱印帳を見た瞬間、思わず腰御朱印帳と御朱印を申し込んでいました。

今までは頑なに御朱印を授かることをしませんでしたが、御朱印帳を見た瞬間に、自分でもビックリするようなスピードで御朱印デビューです。

これからは、きちんと参拝した上で御朱印を授かっていきたいと思います。

川床が連なる貴船川

貴船神社の周辺には川床が連なります

本宮で参拝をしたあとは、貴船川に設けられた川床を見ながら、川の上流にある結社(ゆいのやしろ)を目指します。

本宮と結社の間には、川床を設ける旅館や料亭が並び、川魚などを使ったランチを食べることも可能。

京都の夏は蒸し暑いので、貴船神社に参拝したあとで、涼しい川床でランチを食べるのもオススメ。

さらに、食事をすると比叡電車の貴船口駅か、貴船口バス停まで無料で送迎してくれるお店も多いので、貴船神社から貴船口までバスに乗らなくても良いというメリットもあります。

>>貴船神社周辺の観光スポットマップはこちらでチェック【たびノート】

縁結びのご利益がある結社

貴船神社の縁結びスポット結の社

貴船神社中宮となる結社(ゆいのやしろ)の御祭神は、磐長姫命(いわながひめのみこと)です。

道沿いに設置されている説明板を読むと、下記の文章が記されていました。

貴船神社 中宮
結社(ゆいのやしろ)
御祭神 磐長姫命(いわながひめのみこと)

神武天皇(初代の天皇)の曽祖父にあたられる瓊々杵命(ににぎのみこと)が、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を娶らんとする時、父の大山祗命が姉の磐長姫命も共におすゝめしたが、瓊々杵命は木花咲耶姫命だけを望まれたため、磐長姫命は大いに恥、「吾こゝに留まりて人々に良縁を授けよう」といわれ、御鎮座したと伝えられています。

古くより縁結びの神、「恋を祈る神」としての進行が篤く、平安時代の女流歌人 和泉式部が切ない心情を歌に託して祈願したという話は有名です。

(和泉式部の歌碑がこの上の境内に建っています)

昔はスゝキ等の細長い草を、今は「結び文」を神前に結びつけて祈願する習わしがあります。男女間の縁だけではなく、人と人、会社と会社、就職、進学などあらゆる縁を結んで下さる神様です。

縁結びのご利益がある貴船神社の結社(中宮)

縁結びのご利益と聞くと、恋愛や結婚の縁結びを連想することも多いと思いますが、仕事や会社のつながりもすべてがご縁。

夫も雅美も自営業を営んでいるので、仕事がらみの良いご縁をいただけたらいいなと思いながら、結社に参拝しました。

船の形をした天然石

結社の境内には、「天乃磐船(あまのいわふね)」も納められています。

天乃磐船は貴船の山奥より出土した船形の自然石で、重さは六トンもある大きな石。

神様が乗っていそうな苔むした石は、一見の価値ありです。

以前は貴船神社の参拝者が身を清めていた思ひ川

結社の参拝を終え、さらに貴船川沿いの道を上流へと進みます。

結社から奥宮へ向かう途中には「思ひ川」が。

夫の愛を取り戻そうと思い悩んでいた和泉式部が、「思ひ川」で手を洗い口をすすいで身を清めてから参拝した場所です。

当時は、禊(みそぎ)の川・物忌(ものいみ)の川とされ、参拝者たちは「思ひ川」で身を清めてから貴船神社にお詣りしていました。

貴船神社の奥宮に向かう参道

思ひ川をすぎると、玉砂利が敷かれた参道が続きます。

ここを歩いているだけでもご利益がありそうな、御神気ただよう参道だと思いました。

龍穴があると言われる奥宮

貴船神社の奥宮には龍穴があり龍神が棲んでいると言われています

貴船神社 奥宮(おくのみや)の御祭神は高龗神(たかおかみのかみ)で、闇龗神(くらおかみのかみ)と玉依姫命(たまよりひめのみこと)も祀られているという言い伝えもあります。

奥宮の御神木

境内に入って左側には、御神木の「連理の杉」があり、杉と楓が和合したとても珍しい木です。

御神気ただよう貴船神社の奥宮はまさにパワースポット

また、奥宮本殿の下には巨大な龍穴があるという言い伝えがあります。

貴船神社奥宮の龍穴は、備前(岡山県)と大和(奈良県)の室生龍穴とともに、日本三大龍穴の一つに数えられている神聖な場所。

なお、本殿は1600年ごろに建築されたという言われ、現在の奥宮は当時は本宮としてこの地に鎮座し、篤く信仰されていました。

龍穴が真下にあるとされる貴船神社奥宮のお社

高木が取り囲む境内は、まさに龍神様が棲んでいそうな、そんじょそこらの神社では感じることができない、不思議な空気が漂う空間でした。

本殿の横にある権地とは

本殿の横には「権地」があります。

権地(ごんち)とは、お社の建て替えなどをする際に、神様を遷す神聖な場所。

神様を遷す神聖な場所なので、結界が張られています。

貴船神社奥宮の狛犬さん

奥宮のご本殿には、ブルーの目をした狛犬さんがいました。

威厳があるけれど優しい表情をした狛犬さん。

奥宮の狛犬さんは、参拝者を優しく見守って下さっているように感じました。

貴船神社のご利益とは

貴船神社の参拝は、本宮・結社(中宮)・奥宮と三社参りをするのが基本となります。

古くから「氣生根」と表記される貴船神社のご神徳(ご利益)は、運気隆昌・縁結び・諸願成就

最強の龍神様を祀る神社とも言われる貴船神社。

ぜひ、参拝してご利益にあずかってくださいね。