伊豆河津桜まつりに行ってきました

河津桜まつりが2020年2月10日から始まっています。

このページでは、2020年の河津桜の見頃の期間と満開日の予想、実際に旅行してみて分かった、桜まつり会場へのおすすめのアクセスやツアー情報を中心に紹介します。

なお、2020年は記録的な暖冬となっているため、開花が例年より早まっています。現在の開花状況は下の項をご覧ください。


河津桜とは

河津桜ツアーのおすすめはクラブツーリズム

河津桜とは、伊豆に多い大島桜と濃いピンクの花を咲かせる南方系のカンザクラの自然交配種とみられる、河津川河川敷で1955年に見つかった桜です。

1955年に発見された後に1966年に初めて開花。1974年にカワヅザクラ(河津桜)と命名されました。

例年どおりなら2月上旬に花が咲き始め、約1ヶ月にわたり花を楽しむことができます。

日本に多く見られる桜のソメイヨシノ(染井吉野)は約1週間と開花期が短いのに比べ、河津桜は長い期間花を楽しめるのが特徴。

毎年2月上旬から3月上旬にかけて「伊豆河津桜まつり」が行われ、現在では150~200万人が訪れる桜のイベントに。

現在では、接ぎ木や挿し木によって増やされた河津桜が全国に植えられ、河津桜の名所が各地に広がっています。

河津桜の開花予想が難かしい理由

河津桜の見頃予想

河津桜の開花が始まるのは、例年通りだと2月上旬。

例年通りに開花がすすめば、7割くらい開花して見ごろを迎えるのが2月中旬。

さらに開花がすすんで、満開となるのが2月中旬から2月下旬ごろになります。

ところが、河津桜の開花予測はとても困難。

いろいろな品種がある桜の中で、「開花予想をするのが一番難しい桜」と言っても過言ではありません。

河津桜の見ごろの時期や満開の時期を予測しにくい理由は、開花スピード遅く、さらに天候や気温に大きく左右されるため。

たとえば、ある年は例年どおり2月下旬に満開を迎えたとしても、次の年は1月下旬から咲き始めて2月中旬には散り始めてしまったことも。

逆に、天気が悪く気温が低い状態が続き、開花したのが2月中旬過ぎで、満開が3月中旬だった年もあります。

宿泊ツアーや日帰りバスツアーは、例年の開花情報をもとにツアーが企画されていますが、あまり早い時期に申し込むと、桜の開花がずれて花を見れないなんて事態にも。

ツアーで河津桜を見に行きたいときは、桜の開花が始って、大まかな見頃の予測が出てから、ツアーに申し込むようにしましょう。


川沿いの桜がピンチ!将来は堤防の桜がなくなる

河津桜が満開の時期はいつ?

河津桜の一番の見どころは、河津川沿いに植えられた桜並木です。

ところが、近い将来、美しい桜並木を見ることができなくなるかもしれません。

川沿いに植えられた河津桜は、植樹から50年を超えているため、樹勢が衰える木が出てきました。

河津桜の寿命は数十年といわれ、樹勢が衰えた河津桜は植え替えれば良いのですが、そうはいかない事情があるのです。

河津桜の場所はどこにある?

1997年に改正された河川法により、堤防の上や川側の斜面に木を植えることが、事実上できなくなくなりました。

川沿いの堤防の外側に桜を移植することも検討されていますが、住宅が迫っている場所も多く、この案を実行するのは難しいとされています。

川沿いの長い桜並木を見ることができるのは、もしかしたらあと数年かもしれません。

今後は、河津駅前から延びる幹線道路沿いの桜並木などが、桜並木のメインとなっていく可能性も。

河津川と桜の美しいコントラストが見れなくなると、観光客の客足が鈍ることも懸念されています。

これからも美しい桜並木と河津川の風景を見たいですが、河川法に違反する限りは難しいかもしれません。

会場へのアクセスと最寄駅

河津桜を見に日帰り旅行してきました

伊豆河津桜まつりの会場は、河津川の河口付近からループ橋手前の川沿いになります。

最寄り駅は河津駅で、東京駅からのアクセスは「踊り子号」に乗れば、乗換の必要がありません。

河津駅から両岸に桜が植えられている桜並木までは、徒歩10分前後の距離。

車でのアクセスは、抜け道がほとんどなく、周辺道路が大渋滞する土日祝日は避けることをオススメします。

撮影した日は、急に思い立って、平日の昼前に東京を出て、高速道路を使って午後に河津に到着。

14時すぎだったので帰り始める人も多く、駐車場もけっこう空いていました。

土日や祝日でも駐車場に入れるか、係員さんに聞いたら、お昼頃はとんでもなく混雑するとのこと。

どうしても土日祝日に車で行きたい場合は、朝早い時間に到着するように出発するようにしましょう。

おすすめの日帰りバスツアーと宿泊ツアー

河津川と河津桜は一番の見どころ

河津桜を見に行くのは、東京駅から踊り子号に乗るのが便利ですが、直前だと指定席が空いていない場合も。

また、車で週末に行くと大渋滞にハマる可能性が高くなります。

そこで、大人の女性にオススメなのがクラブツーリズムのツアー。

クラブツーリズムに参加する客層は、30代後半以上の人が多く、ガヤガヤと騒がしいのが苦手な人にもオススメ。

雅美も、何回かクラブツーリズムのツアーに参加しましたが、他の会社のツアーよりもコースが豊富で満足できる内容でした。

ツアーの詳細は、下のリンクからチェックしてくださいね。

>>クラブツーリズム河津桜バスツアー<先着10,000名!バス1,000円割引キャンペーン>

個人だとホテルが満室で予約できない場合でも、客室を押さえてあるツアーだと宿泊することもできます。

なお、バスツアーや宿泊ツアーは当日だと予約できないことがほとんど。

急に行くことが決まったときは、空席があれば当日予約ができる、はとバスツアーを探してみると良いですよ。

はとバスの日帰りバスツアーなら、急に旅行が決まっても直前まで申込できて、気軽に旅行することができます。

なお、一部のコースは当日申込ができません。ツアーの詳細で確認してくださいね。

>>はとバス日帰りバスツアー【伊豆の名瀑 浄蓮の滝&いちご狩りと河津桜まつり】の詳細はこちらから

河津桜まつり2020の開催期間

河津桜の開花予測

2020年の伊豆河津桜まつりの開催期間は、2月10日(月)から3月10日(火)になります。

河津桜まつりの開催期間中、見頃の期間は毎日18時から21時まで名木と桜並木のライトアップも開催。

神社仏閣では、桜まつり限定の御朱印をいただいたり、地元名産品を楽しめる屋台でグルメも楽しめます。

そのほか、足湯やコンサート、伊豆の踊子の衣装を着て散歩するコースもあるので、あなたに合った楽しみ方を探して下さいね。


現在の開花状況と2020年の満開の時期

河津桜が見頃になるのはいつ?

2020年は河津桜まつりの開催前から開花が進み、2月中旬には満開になりました。

なお、河津桜の開花スピードは気温に大きく左右されるため、花を楽しめる期間や開花のスピードが大きくずれる場合があります。

2020年2月19日現在の開花状況

河津桜の開花状況
【2019年2月20日に撮影した河津桜】
  • 今井浜温泉:見頃の終盤(葉が出始めて落花が多い)
  • 河津川桜並木:見頃の終盤(葉が出始めて落花が多い)
  • 河津桜原木:見頃は終わり(花は残っているが葉が多い)
  • 見高長野公園:見頃の終盤(葉が出始めて落花が多い)
  • 峰温泉会場付近:見頃の終盤(葉が出始めて落花が多い)
  • 河津七滝:見頃

2020年2月22~24日の連休は、さらに落花が進んで葉が多くなっているため、できるだけ早く見に行くことをオススメします。

※2019年2月20日に河津桜を見に行ってきました。川沿いの桜並木は、咲き方にバラつきがあるものの、満開になっている木が多く、散り始めている木も少し見られました。

>>【画像満載】河津桜まつりにバスツアーで行ってきました|2019年の開花状況と渋滞をレポ

開花から何日で満開になるの?

満開の河津桜の画像
【2019年2月20日撮影】

河津桜は開花してから満開になるまでの日数は約20日とされています。

開花から満開まで約20日というのは、あくまでも目安となり、開花後に暖かい日が続くと開花が急激に進み、逆に寒い日が続くと開花がまったく進まないことも。

2019年は開花が1月末から2月初旬となっているので、2月20日ごろに満開を迎える可能性が高いです。

なお、河津さくらは満開よりも、色が濃く葉が出ていない8分咲き程度が一番美しいとされているので、2月20日ごろから2~3日間はもっとも美しい状態を楽しめそう。

※予想通り2月20日ごろから数日間は最も美しい状態となりました。

河津七滝ループ橋と7つの滝めぐり

河津七滝のループ橋

河津桜まつり会場の近くで、オススメの観光スポットが「河津七滝ループ橋」と「河津七滝」です。

河津七滝(かわづななだる)ループ橋は、かなりの高低差がある道を2周まわって通り抜ける橋。

運転していると、かなりの遠心力を感じることができるスポットです。

実際に運転すると、想像以上に急なカーブを走り抜けるので、助手席に乗っているよりも運転するほうが面白い橋だと思いました。

河津七滝の出合滝
【河津七滝の出合滝】

河津七滝(かわづななだる)は、大滝・出合滝・かに滝・初景滝・蛇滝・海老滝・釜滝の総称。

”たき”ではなく”だる”と呼ぶのは、河津では滝のことを「水が垂れる」 という意味で「垂水(たるみ)」と呼んでいたことに由来します。

河津七滝の初景滝と伊豆の踊子の画像
【河津七滝の初景滝】

初景滝の前には、伊豆の踊子をモチーフにした「踊り子と私」のブロンズ像があり、絶好の撮影スポットに。

毎年開催される「滝祭り」では、初景滝がメイン会場になります。

まとめ:河津桜の日帰り旅行をした感想

河津桜の画像

東京に帰省しているとき、朝のニュースを見ていると「河津桜が満開になった」と美しい桜の映像が流れました。

濃いピンクの桜並木に目が釘付けになり、母が病院から帰ってくるのを待って、ドライブがてら河津桜を見に行くことに。

平日の中途半端な時間だったので、高速道路の渋滞もなくスムーズに河津桜まつりの会場に到着。

15時過ぎに河津川沿いの桜並木に行ったときには、それほど人が多くなくて、ゆっくりと桜を鑑賞することができました。

駐車場の係員さんに聞いてみると、満開になる土日祝日は恐ろしいほどの混雑ぶりで、周辺道路は大渋滞するとのこと。

平日の午後に来て良かったと思いました。

次に来ることができたら、河津に宿泊してライトアップされた夜桜を楽しんだり、限定の御朱印を授かりたいと思います。