ホテルのキャンセル料

台風や地震などの自然災害で、旅行や出張に行けなくなったとき、最初に気になるのはホテルや旅館、航空機などのキャンセル料だと思います。

このページでは、ホテルや旅館のキャンセル料金はいくら請求されるのか、旅行や出張が変更になった場合はどうしたら良いのかを紹介します。


キャンセル料金はいつから発生する?

ホテルや旅館のキャンセル料はいつから発生するか決まりはありません。

一般的に、シティホテルや高級旅館などは10~7日前から料金の10~20パーセント程度のキャンセル料が発生し、前日には50~80パーセント、当日キャンセルは100パーセント。

ビジネスホテルは、3日から前日から料金の一部のキャンセル料金が発生し、当日は100パーセントの料金がキャンセル料として請求されることが多くなっています。

ただし、ゴールデンウィークやお盆、お正月などの繁忙期には、1ヶ月前からキャンセル料が発生する場合も。

また、格安料金で泊まれる代わりに、いかなる理由でキャンセルしても返金してもらえない「返金不可プラン」などもあります。

宿泊プランや施設によって、キャンセル料がいつから発生するか異なるため、予約をする際には必ずキャンセルポリシーを確認が大切。

なお、一部のビジネスホテルでは当日までキャンセル無料にしている施設があり、当日の決まった時間までにキャンセルすれば料金は請求されません。

天災の場合はキャンセル料無料の場合も

日本のホテルや旅館では、台風や地震などの天災の場合はキャンセル料を請求しない施設が多いです。

天災の場合はキャンセル料がかからないと決まっているわけではないため、まずは宿泊施設に連絡を入れるようにしましょう。

キャンセルの連絡をしないで泊まらなかった場合、ホテルや旅館に迷惑をかける上に、料金の全額を請求される可能性もあります。


旅行サイトでキャンセルする場合

ホテルの予約は、じゃらんや楽天トラベル、ホテル公式サイトなどを利用してネットで予約をする人が多くなっています。

ネット予約ならログインをしてキャンセル手続きをするのが簡単ですが、ネットでキャンセルをする時に気をつけたい点が。

ネットでキャンセル手続きをすると、カードの事前決済の場合は、キャンセルポリシーに基づいてキャンセル料を差し引いた金額が返金されることがあります。

楽天トラベルでは、キャンセル手続きをする際に宿泊できない理由を入力する欄があるため、台風で泊まれなくなったと入力すれば、ネットでキャンセル手続きをしても請求されないかもしれません。

ですが、多くの旅行サイトではキャンセル手続きで理由を明記する欄がなく、楽天トラベルなどでキャンセル理由を書いても、キャンセル料が免除されるとも限りません。

なお、ビジネスホテルは前日までキャンセル料無料になっている施設もあるため、まずは予約内容とキャンセルポリシーを確認してくださいね。

ネット予約でキャンセル料がかかる場合は、まずは電話で連絡をすることを薦めします。

ホテル予約を売買できるサイトCansell

ホテル予約をキャンセルしなければならず、キャンセル料が発生してしまうときは、ホテルの予約を売買できるサイトを利用する方法もあります。

すべてのホテルが利用できるわけではありませんが、個人で予約したホテルを販売したり、格安価格で購入できることもあるので、まずはサイトをチェックしてみると良いかもしれません。

ホテル予約の売買サイト「Cansell(キャンセル)」は下のリンクからご覧いただけます。

>>宿泊予約の権利売買サービス【Cansell(キャンセル)】


まずは早めの連絡を

天災でホテルをキャンセルしたい人が増える反面、足止めされてホテルに泊まりたい人も増えます。

鉄道や航空機の運休が決まっている場合は、早めにホテルにキャンセルの連絡を入れれば、ホテルの空室を探している人が泊まることができます。

災害が起こったとき、ホテルへの電話が増えて繋がりにくくなるため、できるだけ早く連絡を入れるようにしましょう。

足止めされそうな場合

旅行先や出張先に行くことが難しかったり、もしくは帰ることが難しそうな場合は、ま←あ泊まれないホテルに連絡をして、足止めされた場所でのホテルを確保することが大切です。

先日、千葉で大停電が発生した台風では、鉄道の計画運休が発表された前日からホテルの予約が急激に増えました。

3月11日の東日本大震災では、私は東京のオフィスにいました。地震発生の40分ほど後に職場のすぐ隣のビジネスホテルを予約しましたが、2時間後に同僚が予約を入れようとしたところ、周辺のホテルの空室は見つかりませんでした。

非常時には、できるだけ早く宿泊場所や移動手段を確保することが大切です。

また、非常時は電話でのキャンセルが増えるため、ネットで予約をするよりも電話で空室の問い合わせをすると、ネットに空室登録をする前に部屋を確保できる可能性もあります。

ネットでホテルの空室が見つからない場合は、電話で問い合わせるのも一つの方法です。


大切なのは無理に動かないこと

地震はいつ発生するか分かりませんが、台風は事前に進路が分かります。

近年の台風は勢力が強くなり、昔では考えられなかった被害が出る可能性も高いので、無理に動かないことが最善の方法です。

楽しみにしていた旅行に行けないのは残念でも、無理して旅行先に着いても、鉄道の運休したり道路が不通になったりすれば、楽しむどころか大変な思いをするだけ。

まずは身の安全を第一に考え、不要不急の外出は控えるようにしましょう。