金沢旅行の途中で「8番らーめん」の味噌ラーメンと餃子を食べました。
8番らーめんは石川県を中心に、福井・富山・長野・岡山・愛知に店舗がある老舗ラーメン店です。
このページでは、ラーメンと餃子を食べた感想やメニューについて紹介します。
8番らーめんとは
8番らーめんは、石川県加賀市国道8号線沿いに1967年2月(昭和42年)に創業。
当時は、掘っ建て小屋のような建物を田んぼの真中に建てて営業していました。
「8番らーめん」の店名は国道8号沿いで営業をはじめたことに因んでいます。
創業した1967年9月にはフランチャイズシステムを導入し、加盟店1号店が開店。
その後は石川県を中心に店舗が増え続け、現在では石川県・富山県・福井県・長野県・岡山県・愛知県で変わらぬ味を提供しています。
味噌ラーメンと餃子を食べた感想
8番らーめんのメニューは、味噌・醤油・とんこつ・塩・バター風味の5種類のスープから選ぶことができます。
味噌ラーメンが醤油ラーメンより高い店が多いですが、どの味のスープを選んでも同じ価格で良心的。
タブレットのメニュー見ながら、味噌野菜チャーシューと餃子を選んで、注文ボタンを押して注文完了。
注文をして5分ほどすると、熱々のラーメンと餃子が運ばれてきました。
大きめのチャーシューの中央には「8」の文字が入ったカマボコが乗っています。
スープは凝った味ではなくて、子供のころ街の中華そば屋さんで食べたような懐かしい味。
スープの油はそれほど多くなく、胃が疲れているときでも美味しく食べることができるラーメンです。
麺はもっちりとした中太の縮れ麺。
モチモチの麺とスープが絡みます。
麺の量はそれほど多くないので、餃子を1人前頼んで丁度お腹いっぱいになりました。
餃子の皮は薄めで、餡は野菜がたっぷり使ってあります。
パリッと焼かれた薄い皮と、肉と野菜のバランスが良い餡で、軽く食べることができる餃子でした。
8番らーめんのメニュー
8番らーめんはレギュラーメニューの野菜ラーメン・チャーシュー麺・担々麺・お子様ラーメンのほか、期間限定の酸辣湯麺や冷やし麺などのラーメンメニューがあります。
また、野菜ラーメンやチャーシュー麺は「味噌・塩・醤油・とんこつ・バター風味」の5種類のスープがすべて同じ価格で食べることができるのが特徴。
さらに、炭水化物抜きダイエット中の方や、糖質が気になる方が食べやすい「麺1/2」や「麺なし野菜ラーメン(野菜スープ)」メニューも。
炒飯・8番餃子・春巻き・鶏の唐揚げ・フライドポテトなどのサイドメニューもあるので、子供連れでも楽しめるメニュー構成になっていると思いました。
持ち帰り可能なメニュー
8番らーめんは、ラーメンや餃子などを持ち帰ることができます。
以下のメニューが持ち帰り可能です。
- 野菜ちゃあしゅうめん(醤油・塩・味噌・とんこつ)
- 野菜担々麺
- 汁なしらーめん唐麺
- 野菜こく旨らーめん
- 8番餃子(6個・12個・18個)
- 炒飯(ミニ・並・大)
- 春巻き(2本・4分)
- 点心セット(餃子と唐揚げ・餃子と春巻き・唐揚げと春巻き)
- 鶏の唐揚げ(1人前・2人前)
- フライドポテト
- 冷凍餃子(30個・60個)
- 冷凍炒飯(1人前)
- 8番春巻き(6本)
- 8番唐揚げ(約30個)
※持ち帰りメニューは電話予約可能
※2019年10月現在の情報です
まとめ
金沢旅行のガイドブックを見ていたら、ふと目に止まったのが8番らーめん。
金沢観光しているときはお店に入るタイミングがありませんでしたが、福井駅に移動したとき駅構内に店舗を発見。
ガラス壁に書いてある「8番らーめんは、福井県で一番愛されているラーメン店です。」の文章に惹かれ思わず店内に入りました。
実際にラーメンを食べてみると、個性が際立つこだわりのラーメンではなく、いつだも安心して食べられる懐かしい味で「福井県で一番愛されているラーメン店」という文言に納得。
次にお店に行くチャンスがあったら、期間限定ラーメンか醤油味のラーメンを食べてみたいと思いました。
※このページの情報は投稿時のものです。現在は店舗情報やメニューが変更になっている可能性があります。