伊豆ぐらんぱる公園イルミネーション「グランイルミ3rd.」に行ってきました。
伊豆ぐらんぱる公園はアクセスの悪い場所にあるため、今回はバスツアーに参加。
このページでは、グランイルミを見た感想と、参加したはとバスツアーのコースを紹介します。
はとバスの日帰りツアーでランチビュッフェを堪能
今回参加した、はとバスの日帰りツアーは、最初にヒルトン小田原でランチビュッフェへ。
※ヒルトン小田原でをら食べた感想は、下のリンクからご覧ください。
>>ヒルトン小田原のランチビュッフェを、バスツアーに参加して食べた感想
美味しいランチビュッフェを食べた後は、湘南の海を眺めながら中伊豆ワイナリーヒルズを目指します。
中伊豆ワイナリーヒルズでは、ワインや葡萄ジュースの試飲やショッピング。
雅美はアルコール類はほとんど飲めないので、よく分かりませんが、中伊豆ワイナリーヒルズのワインは上質なものが多く、とてもお得に買えるみたい。
ツアーに参加した方の中には、10本くらい飼っている方もいました。
そして、最後は最大の見どころとなる、伊豆ぐらんぱる公園のイルミネーション「グランイルミ」へ。
今年で3年目となるグランイルミは、600万球ものLEDを使った、体験型イルミネーションです。
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グランイルミの見どころ
グランイルミの見どころは、他ではあまり見ることがない、立体的なイルミネーション。
また、伊豆ぐらんぱる公園の広間のアトラクションを夜も楽しめる、体験型イルミネーションは、大人から子どもまで楽しむことができます。
ジップライン風の料金とスピード
伊豆ぐらんぱる公園のCMや、オフィシャル動画で紹介されている、スリル満点のジップライン。
動画を見ていると、かなり速そうだと思っていました。
ところが、実際に見てみるとギャッ!と驚くほど、動画で見るよりも速いスピードで滑っていきます。
ジップラインは、往路220mと復路180mのロングコースで、それぞれの所要時間は30秒から40秒。
ジップラインの料金は、往復1,200円。
料金には、ヘルメットやハーネスの貸出料金が含まれています。
ちょっと高いかな?と思ったけど、往復料金でジップラインの長さを考えれば、それほど高くないのかも。
雅美はバスツアーで行って、時間が限られていたため、行列ができていたジップラインに乗れませんでした。
滑っている人たちを見ると、みんなすっごく楽しそう。
次は、レンタカーを借りて夫と伊豆旅行をしながら、ジップラインも一緒に挑戦したいと思います。
永遠に結ばれるパワースポット?恋人神社
ジップライン受付の横には、恋人神社があります。恋人神社のお参りの方法を見てみると・・・
まずは、ラブガチャで「ピンクのハートの南京錠」を購入して願いを書きましょう。
願いを込めて、恋人神社のハートのモニュメントに、南京錠を取り付けて鍵をかけます。
南京錠の鍵2個を、それぞれ1個ずつ持ち帰れば、きっと願いが叶うはず。
・・・だそうです。
バスツアーで時間がなくて、行くことができませんでしたが、大切な人と永遠に結ばれたい方は、南京錠をかければ願いが叶うかもしれません。
ナイトバルーン バブリィザナイト
ナイトバルーンは、プールに浮かんだ大きな風船に入って、水の上を転がるアトラクションです。
2人でバルーンに入ると、予測不能な動きになって、かなり面白そう。
アラフィフなオバチャン1人で乗るのは、さすがに気が引けてやりませんでしたが、夫と2人ならやってみたい♪
船型立体迷路 KAIZOKU
延床面積417平米・高さ11メートルにもなる、木製の船の型をした立体迷路です。
昼も夜も楽しめる立体迷路は、コースをリニューアルして、リピーターも楽しめるようパワーアップ。
所要時間は約25分です。
光るロボットで対戦するバトルキング
対戦型ロボットのバトルキング。
上手く操縦すれば、子どもでも大人に勝つことができるアトラクションです。
グループで参加して、戦うのが面白そう。
その他、スリル満点のスライダー「ナイトレインボー」・カート・バイクなど、イルミネーションと一緒に楽しめるアトラクションが揃っています。
立体的なイルミネーション・フラワーランタン
伊豆ぐらんぱる公園のイルミネーションの特徴は、スタンダードなLEDのイルミネーションと、優しい光のランタンを組み合わせているところ。
ランタンは、長崎の新地中華街で開催される「長崎ランタンフェスティバル」の中華風のものしか見たことがないので、長崎とは全く雰囲気が違っていてビックリ。
柔らかなカラーのバラ・ヒマワリ・チューリップなどが、斜面にたくさん咲いているのを見ると、まるで夢の国にいるような気分。
フラワーランタンの間には、蝶や鳥などのランタンも。
どんなモチーフがあるか、探して周るのも楽しみ方の一つです。
世界最大級のスイーツランタンエリア
フラワーランタンエリアの隣は、美味しそうなケーキやマカロンが並ぶスイーツランタンエリア。
3段重ねのデコレーションケーキは、3メートルくらいの高さがあるビッグサイズ。
インスタ映えする撮影スポットとしても人気のようで、何人もの女性が写真撮影をしていました。
カラフルなケーキ・キャンディ・イチゴなど、見ているだけでワクワクしてくるエリアです。
子どもたちが嬉しそうに走り回っている姿が、多く見られるのもこのエリア。
老若男女問わず楽しめるのが、グランイルミの最大の魅力だと思いました。
イルミネーションエリアのカピバラ
伊豆ぐらんぱる公園のイルミネーションには、可愛らしいカピバラさんがあちこちに出没。
同じ系列の、伊豆シャボテン公園のアイドルがカピバラさんなので、イルミネーションにも登場しているみたいです。
上の画像は、中央のベンチをカピバラさんが囲うように設置された、記念写真の撮影スポット。
撮影待ちの行列ができていたので、全景は撮影できず。
ベンチとカピバラさんの撮影スポットは、グランイルミの中で一番癒されました。
休憩所の屋根の上には、たくさんのカピバラさん。
癒されまくりです☆
レストランぐらん亭の前にも、カピバラさん。
ヒルトン小田原のランチビュッフェでお腹いっぱいで、しかもバスツアーで時間がないのに、レストランに入りたくなりました。汗
海をテーマにしたイルミネーション
海をテーマにしたエリア「お菓子を求めて海底20000マイル」。
地上に敷き詰められたLEDのイルミネーションは、音楽に合わせてデザインが変わります。
ちょっとわかりにくいですが、上の画像にはマンボウや熱帯魚のモチーフが。
色々な海の生きものが登場するイルミネーションは、高台のフラワーランタンエリアから眺めると、全景を見ることができます。
ウミガメ・ミノカサゴ・ニモのモデルになったカクレクマノミなど、立体的なモチーフが泳ぐように設置されたエリアも。
この先には、とても長い「夢のトンネル」が。
LEDの密度は高くないですが、カラフルで長いトンネルは、歩いているだけで楽しくなりました。
レストランのメニュー
伊豆ぐらんぱる公園の中には、レストランが2店舗とカフェが1店舗あります。
レストランは、韓国料理専門店の「白家釜山」と、バーベキューも楽しめる「ぐらん亭」。
ぐらん亭は高台にあり、イルミネーションの全景を見ながら食事ができるオススメのお店。
上の画像は、ぐらん亭の前から撮影しました。
何となく雰囲気が伝わるでしょうか?
ぐらん亭は、バーベキューの他に、カレー・ハンバーグ・パスタ・お子さまメニューなど、家族で楽しめるメニューが揃っています。
まとめ・バスツアーでイルミネーションを見た感想
伊豆ぐらんぱる公園は、電車や路線バスで行こうとすると、アクセスが不便な場所にあります。
そこで、1人参加を受け付けていたはとバスの日帰りツアーに参加。
今回参加した日帰りツアーは、30代・40代・50代ばかりで、ゆったりとした雰囲気でした。
はとバスのツアーは1人参加も可能で、隣に人が座る場合でも、必ず同性になるように配慮してもらえます。
今回はバスの席数に対して、半数に満たない参加者だったので、1人で2席使えて大満足。
グランイルミは1人で来園している人は殆どいませんでしたが、イルミネーションを見るだけなら、1人でも気にせずに楽しむことができました。
一人旅やお一人様に慣れている雅美でも、さすがに1人でアトラクションに挑戦するのは気が引けたので、次は夫と一緒に行ってアトラクションを楽しみたいと思います。
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