長崎グラバー園
【世界遺産の旧グラバー住宅】

グラバー園で期間限定のイルミネーションと長崎の夜景を見てきました。

グラバー園では、世界遺産の旧グラバー住宅も見ることができます。

この投稿では、イルミネーションの感想のほか、グラバー園から見た長崎の夜景と見どころを紹介します。

グラバー園のアクセス情報、歩く距離が短い道順や、恋や願いが叶うと言われているハートストーンについては、前の投稿をご覧ください。

>>【画像あり】グラバー園のハート石の場所とアクセス方法|簡単なハート石の見つけ方とは


世界遺産の旧グラバー住宅

長崎グラバー園

いろいろな施設が点在するグラバー園の中でも、世界遺産の旧グラバー住宅が一番の見どころになります。

旧グラバー住宅は、1863年(文久3年)に建築された日本最古の木造洋風建築です。

長崎グラバー園

実際に旧グラバー住宅を見て印象に残ったのは、正面玄関がなくて角がいくつもある不思議な形をしていること。

旧グラバー住宅を上から見ると、四葉のクローバーのような形をしています。

長崎グラバー園

中に入って見ると、食堂には150年前の西洋料理を再現したテーブルセットが。

テーブルの上に並んでいる料理は、ハルトベースト(鹿の股の丸焼き・からし酢かけ)、ブラートルエンゲホーゲル(鴨の丸煮)、カルマナーチ(豚の塩コショウ摺り込み焼)、ラーグー(鶏・椎茸・蕪の煮込み)、ポーフルチス(フライパンで焼いたパンケーキ)など。

長崎グラバー園

パネルには料理の名前や調理法が書いてあり、現代の西洋料理では見ることがないような料理も並んでいます。

※旧グラバー住宅は2019年1月から2021年4月まで保存修復工事が行われているため、2019年中は内部や外観を見ることができません。

カフェ自由亭はカステラが人気

グラバー園の中にあるカフェ自由亭ではカステラが人気

カフェ自由亭の建物は、1878年(明治11年)7月に西洋料理店「自由亭」として長崎市内諏訪神社下に建築された建物です。

グラバー園には昭和49年に移築されました。

現在は2階部分がカフェ自由亭として利用されています。

自由亭では、タイムトリップしたような空間でこだわりのコーヒーや長崎名物のカステラなどを楽しめるのが魅力。

歩き疲れたときに休憩するのにもピッタリです。


カフェ自由亭のメニュー

【珈琲 Coffee】

  • ダッチアイスコーヒー600円
  • ビターブレンドコーヒー(ホット)540円
  • ロイヤルブレンドコーヒー(ホット)540円
  • アイスコーヒー 540円
  • カフェオレ(ホット・アイス)600円

【紅茶 Tea】

  • セイロン紅茶 540円
    (ストレート・レモン・ミルク)

【その他 Others】

  • レモンスカッシュ 540円

【デザート Dessert】

  • カステラセット 920円
  • ケーキセット 920円
  • コーヒーゼリー 500円

※2019年11月時点のメニューの一例です。

長崎グラバー園

自由亭の傍らには「西洋料理発祥の碑」と刻まれた記念碑が建っています。

西洋料理店 自由亭は 、草野丈吉が作った日本最初の西洋料理店。

長崎市の出島にあるオランダ人屋敷で料理人として修行した草野丈吉が、 1863年(文久3年)に「良林亭」という小さな洋食レストランを開業しました。

レストランは繁盛し、のちに 店名を「良林亭」から「自遊亭」へ変更。

さらに「自遊亭」から「自由亭」と店名が変わり、草野丈吉が大阪や京都でホテル兼レストランを開業するため、自由亭を廃業。

その後、自由亭だった建物は官舎などに使われ、1973(昭和48)年に長崎市が譲り受けたのち、 グラバー園内に移築復元されました。

旧リンガー住宅

長崎グラバー園

旧リンガー住宅は、昭和41年に国指定重要文化財に指定。

1869年(明治2年)に完成した旧リンガー住宅は、日本では数少ない石造りの洋風住宅です。

長崎グラバー園

建物の内部は一般公開されていて、部屋に並ぶ昔のままの調度品を見ながら、当時の暮らしぶりを知ることができます。

軍艦島やジャイアント・カンチレバークレーンの展示

長崎グラバー園

グラバー園の第2ゲートから入園すると、すぐ横に見える2階建ての建物が「旧三菱第2ドックハウス」です。

旧三菱第2ドックハウスの2階では、日本の近代化に大きく貢献し、2015年に世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼・造船・石炭 産業」の映像や資料を展示。

軍艦島のシルエット
【軍艦島の名で親しまれる端島】

世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼・造船・石炭 産業」には、旧グラバー住宅のほか、軍艦島の名前で親しまれている端島や、今も現役で使われている三菱長崎造船所のジャイアント・カンチレバークレーンなどが含まれています。

ジャイアント・カンチレバークレーン

ジャイアント・カンチレバークレーンは、1909年(明治42年)に竣工した、同型としては日本で初めて建設された電動クレーン。

残念なことに、ジャイアント・カンチレバークレーンは非公開となっています。

また、私有地の三菱長崎造船所内にあるため、船に乗って行く以外は近くで見る方法はありません。

ジャイアント・カンチレバークレーン

ジャイアント・カンチレバークレーンはグラバー園の対岸に位置しているので、距離はありますが正面からクレーン全体を見ることができます。

上の画像の赤い建造物が夜景スポットとして有名な「稲佐山展望台」で、下に写っているクレーンが「ジャイアント・カンチレバークレーン」。

景色や夜景を見ながら探してみてくださいね。

旧三菱第2ドックハウスから眺める女神大橋

女神大橋

旧三菱第2ドックハウスの2階テラスからは、美しい女神大橋(ヴィーナスウイング)が見えます。

女神大橋

ライトアップされた女神大橋は、どことなく横浜のベイブリッジに似ているかも。

この日は、女神大橋の後ろに沈む太陽を見ることができてラッキーでした。


グラバー園から眺める長崎市の夜景

長崎の夜景

日本三大夜景のひとつに入る長崎の夜景は、稲佐山展望台から眺めることができますが、グラバー園からも美しい夜景を楽しむことができます。

長崎の夜景

山に囲まれた細長い長崎湾・斜面に造られた街の灯り・海を往来する船の光が作り上げる長崎の夜景。

東京の平べったい夜景とは違い、変化に富んだ美しさがあります。

長崎の夜景

対岸には、稲佐山展望台やライトアップされたジャイアント・カンチレバークレーンが。

長崎の夜景

観光名所を見つけながら長崎の夜景を見る楽しみ方できるのも、グラバー園の良いところです。。

夜景を楽しむのなら、一番美しい夜景の写真を撮影できるといわれる、日没後数十分のマジックアワーに見るのがオススメです。

営業時間と入園料金

長崎グラバー園
【旧ウォーカー住宅と紅葉】

住所:長崎県長崎市南山手町8番1号

最寄駅:大浦天主堂下電停

駐車場:なし

営業時間:
8:00~18:00(最終入園受付は20分前)
※下記の期間は夜間開園
※イルミネーションは2019年11月22日(金)から2020年2月10日(月)まで

  • 2019年10月10日から11月21日の金・土・祝前日
    8:00~21:00
  • 2019年11月22日から2019年12月22日
    8:00~20:30
  • 2019年12月23日から2019年12月25日
    8:00~21:00
  • 2019年12月26日から2020年1月23日
    8:00~20:30
  • 2020年1月24日から2020年2月10日
    8:00~21:00
  • 2020年2月11日から2020年3月31日の金・土・祝前日
    8:00~21:00

入園料金:

  • 大人:620円
  • 高校生:310円
  • 小中学生:180円

※このページの情報は掲載時のものになります。現在は営業時間や料金などが変更されている可能性があります。