宮島で人気の観光スポット

宮島の観光名所「大聖院(だいしょういん)」に行ってきました。

大聖院とは、真言宗御室派の大本山で、以前は厳島神社の別当寺として祭を行なっていた厳島の総本坊です

このページでは、大聖院の見どころやご利益などを紹介します。

大聖院とは

宮島の観光名所の大聖院

大聖院とは、真言宗御室派の大本山で宮島で最も古い寺院です。

空海が宮島に渡り、弥山の山上で修行をしたのちに開基したのが806年という長い歴史があり、皇室との関係が深いことでも知られています。

また、以前は厳島神社の別当寺として祭を行なっていた、厳島の総本坊となっています。

大聖院の場所と行き方

大聖院の入口となる仁王門

大聖院は宮島の奥まった場所にあります。

厳島神社を拝観料を支払って参拝し、出口を出たら右側へ進みましょう。

住宅街の間の細い道を歩いていくと、大聖院の表玄関となる仁王門が見えてきます。

フェリーを降りて直接大聖院に行く場合は、フェリーターミナルからは、徒歩20~25分前後かかるため、歩くのが大変なときはタクシーなどを利用しましょう。

仁王門の仁王像

仁王門についたら、まずは通る前に一例。

睨みをきかせた威厳の合う仁王像を拝しながら門をくぐると、目の前には急な階段が。

大聖院の長い階段

この急な階段を登ることから、大聖院の参拝が始まります。

ねがい玉と誰でも鳴らすことができる鐘

大聖院の鐘は誰でも無料で鳴らすことができます

ゼエゼエいいながら階段を登っていくと、途中で誰でもつける鐘が左側に見えてきます。

投げると願いが叶う大聖院の願い玉

鐘の下をふと見ると、目についたのが「ねがい玉」。

なんだろう?と思い説明を読むと、願いを込めて壺に向かって投げる玉で、300円で販売されています。

願いだまの投げる場所と壺

願い玉は、階段の途中の指定された場所から投げるのですが、けっこう距離があって壺に当てるのは難しそう。

叶えたい願いたある方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

なぜかカッパとアンパンマンの石像も

宮島の大聖院で見つけたカッパとアンパンマンの石像

階段を上がっていると、途中に「カッパ」と「アンパンマン」の石像が。

空海が806年に開基した由緒正しいお寺なのに、アンパンマンもカッパも受け入れるところに、懐の広さを感じます。

なんだか、ほっこりとした気持ちになりました。

ご利益がありそうな仏像やダルマ

十六善神像

勅願堂前に安置された十六善神像。

大聖院の十六善神像

大般若経を守護する十六善神のほかに、大般若経に関わりの深い、常啼菩薩・法誦菩薩、玄奘三蔵・深沙大将の20体が左右に10体ずつ安置されています。

大聖院の虚空蔵菩薩像

仏庭―如宛に安置された虚空蔵菩薩。

優しく穏やかなお顔の仏様です。

迫力があるからす天狗像

今にも空を飛びそうな、からす天狗像。

左に写っている階段の丸い筒には、それぞれ般若心経が刻印されていて、出て1回転させると般若心経を1回読経したのと同じ功徳があるとされています。

宮島大聖院の画像

仏様の名前は分からなかったけれど、印象に残った仏像です。

開運のご利益がある目出しダルマ

目が出るというところから、開運招福・心願成就に通じるとされる「目出しダルマ」。

目出しダルマをさすると、たくさんの福をいただけるそうです。

涅槃像と仏足跡

大聖院の涅槃像

釈迦涅槃道には、黄金の涅槃像(ねはんぞう)が安置されています。

大聖院の仏足跡

涅槃像にお参りするするときは、靴を脱いで仏足跡の上に乗り「ノウマク サンマンダ ボタナン バク」と、真言を3回唱えましょう。

境内で見つけた龍神さんの画像

大聖院の龍神

大聖院の境内には、いくつものお堂があり、上を見上げると龍神の見事な細工を見ることができます。

大聖院の龍神

けっこう大きなサイズの龍神さん。

大聖院の龍神

こちらは、躍動感あふれる龍神さんです。

大聖院の龍神

お堂の左右に配された対の龍神さん。

大聖院の龍神

拡大すると、上の画像のような感じ。

大聖院の龍神

そのほかにも、建物のあちこちに龍神さんの細工がありました。

ゆっくりとお参りしながら、お気に入りの龍神さんを探してみてはいかがでしょうか。

大聖院のお地蔵様コレクション

大聖院のお地蔵様

境内にお地蔵さんたちは、それぞれに特徴があり、ご利益もいろいろあります。

不動堂の前のお地蔵さんは、大きな福耳を持ち、金運上昇のご利益がありそうです。

大聖院のお地蔵様

愚痴を聞いてくれる、その名も「愚痴聞き地蔵」。

お地蔵さんに心の闇を吐き出せば、スッキリとするかもしれません。

大聖院のお地蔵様

気持ちよさそうに眠っているお地蔵さん。

これでいいのか?と思いつつ、見ているだけで和やかな気持ちになります。

大聖院の三面大黒天

金運と開運のご利益がある「三面大黒天」。

大聖院のお地蔵様

こちらは、お札を何枚も持っているお地蔵さん。

お金を持って嬉しそうなお顔をしています。

大聖院のお地蔵様

十二支のお地蔵さんは、それぞれの厄払いなどのご利益があるとか。

大聖院のお地蔵様

申年のお地蔵さんは、猿の話を寝そべって聞いているのでしょうか?

大聖院のお地蔵様

勇ましいイメージの辰のお地蔵さん。

大聖院のお地蔵様

ひょうきんなポーズの申のお地蔵さん。

夫が辰年で私が申年なので、十二支のお地蔵さんのうち申と辰だけを撮影してきました。

大聖院の恵比寿さま

鯛をかかえた恵比寿さま。

大聖院のお地蔵様

仏様の周りには、修行をしている僧侶らしきお地蔵さんが。

大聖院のお地蔵様

よく見ると、それぞれ表情やポーズ、持っているものが全て違っているのがすごい。

大聖院のお地蔵様

入り口の仁王門から登った階段の横には、お地蔵さんがズラッと並んだ緩やかな階段があります。

大聖院のお地蔵様

帰る時は階段を降りずに、鐘つき堂横の階段を降りて、お地蔵さんを見ながら下ってくださいね。

遍照窟の燈篭は必見

大聖院の遍照窟と吊り灯籠

遍照窟は、天井に吊り下げられた灯籠の光が幻想的な洞窟です。

大聖院の遍照窟と吊り灯籠

入口と出口があるので、入口から入るようにしてくださいね。

大聖院の遍照窟と吊り灯籠

洞窟内には沢山の仏像が安置されています。

中国地方の寺院の御本尊も紹介されていました。

お寺や仏像に興味がある方は、じっくり見て回ると面白いと思います。

一願大師のご利益とダルマ絵馬

大聖院の一願大師

大聖院の中でも参拝する人が多いのが「一願大師」。

秘鍵台紙とも言われる一願大師は、1つだけお願いすると願いが叶うといわれています。

大聖院の一願大師

お堂の裏にまわると、平成の「一願大師」なで仏と、五鈷杵(ごこしょ)が安置されていました。

五鈷杵とは、金剛石(ダイヤモンド)などの硬い物体を打ち砕くことを意味しています。

五鈷杵を静かに撫でると、もろもろの因縁や諸悪運を防ぐといわれているので、見つけたら心に念じながら撫でてくださいね。

大聖院の一願大師に奉納されたダルマ絵馬

ダルマ型をした一願成就絵馬も、たくさん奉納されていました。

疲れたらカフェで一休み

宮島で人気の大聖院のカフェ

大聖院の入口になる仁王門の横には、和スイーツや和食を食べられるカフェがあります。

オススメのメニューは、六角あなごうどん、和風のパフェ、かき氷などでした。

あまりの暑さにパフェを食べようと思ったけれど、大聖院を出たあとですぐに錦水館にチェックインして、早めの夕食を食べる予定だったので、あきらめることに。

次に参拝したときには、お寺のカフェでまったりしたいと思います。

まとめ

宮島の大聖院に行ってきました。

宮島の観光名所といえば、厳島神社だけが有名ですが、大聖院も見どころがおおいお勧めのスポットです。

宮島の霊山「弥山(みせん)」にもお堂がいくつかあるので、1日かけてゆっくりと観光するのもお勧め。

宮島を観光する際は、大聖院まで足を伸ばしてはいかがでしょうか。